新・見える化サービス(2.11)のご紹介
見える化サービス(2.11)の更新内容
太陽光発電遠隔監視システム「てるてるモニタ」の見える化サービス機能をバージョンアップしましたので、お知らせします。
〇本日の発電量と、本日の売電額の同時表示
複数管理画面の一覧表示で、本日の発電量と本日の売電額が表示出来るようになりました。
これまでは、「設定変更」画面で「表示の単位」を変更することで、発電量表示と売電額表示を切り替えていたため、いずれの一方しか表示出来ませんでした。今回のバージョンアップで追加した、「本日の売電額」を「表示する」を選択することで、全体的には発電量表示のまま、本日の売電額も表示することが可能となりました。
〇表示中の発電量の時刻を追加
旧、見える化サービスでは、一覧画面に「データ受信時刻」が表示されていました。時刻しか表示されないため、監視装置が止まったり、電波状況が悪い場合は、いつのデータか判断できず、ミスリードを招くことがあるため削除致しました。
新しい見える化サービス(2.10)以前では、表示データがいつのものか判断できないため、表示中のデータを明記しました。
・旧見える化サービスの仕様
各監視装置から届いた、最新のデータを表示します。
監視装置が停止した場合は、停止時のデータを表示しつづけます。
・新しい見える化サービスの仕様
指定期間(表示中の発電量の時刻で表示された時刻)のデータを表示します。
該当期間のデータが無い場合は「--」と表示されます。
〇その他の変更点
・細かな不具合を修正しました
・特定顧客向けの機能を追加しました
・今後の機能強化のため、内部処理を変更しました
最後に
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。本記事の、無断転載等はお断りしております。悪しからずご了承ください。
また、てるてるモニタ「見える化サービス」は、利用者が操作することを前提としたサービスです。そのため、機械的な情報の取得(スクレイピング)や、ソフトウェアを利用した自動取得は禁止しております。
データを自社で保存・分析を行いたい方は、データ連携の協議に応じますので、お問い合わせください。なお、気象情報はお渡しできません。
今後ともご愛顧のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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