テリー植田

イベントプロデューサー。信州大学客員研究員。著書「誰も教えてくれない イベントの教科書…

テリー植田

イベントプロデューサー。信州大学客員研究員。著書「誰も教えてくれない イベントの教科書」(本の雑誌社)。東村山市在住。夏はそうめん研究家ソーメン二郎になります。

最近の記事

5/5 プリンスナイト東京開催にあたって

プリンスナイトはもうかれこれ30年やっています。 最初は、1994年あたりに大阪は北新地にあったBAR UNDERGROUNDと言うライブも出来て、BARカウンターの中にDJブースがあって踊れるスペースもあるクラブのような箱があったんです。北新地の入り口の非常に良い場所に。そこで大阪のマニアックなプリンスファンが集まってプリンスだけを大音量でかけて踊りまくりプリンスナイトっていうのが開催されていたんです。そのイベントのチラシ(シンボルマークがでかく入っていた)が梅田ロフトに行

    • 長野に6ヶ月住んで通いまくった店(軒)

      長野に6ヶ月滞在して行った店の中から最高だった店を選んで紹介します。 6ヶ月の滞在で毎週通ったのはこの店だけ。 ボトルを入れたら次回からはセット料金1500円になる。セットには、お通しの料理が次々に出てくる。いつも5品くらい出てくる。冬はおでん、すいとんもありました。カラオケは1曲100円。いいちこ、黒霧島はボトル2500円だったと思います。紳士でソフトで笑ってる顔を見たら、このマスター絶対いい人って思うはず。常連さんは面白い人だらけで初めての独り客でも全然安心のウエルカム

      • 【マンガ】信州大学客員研究員長野奮闘記(移住編)

        • 信州大学サイトに掲載

          信州大学のゼミでもようやくテリーさんと言ってもらえるようになりました。 ★本年度リサーチ・フェロー受入企業 株式会社タカチホ様 ポッドキャスト番組「VANVAN語るラジオ」配信開始

        5/5 プリンスナイト東京開催にあたって

          信濃毎日新聞に掲載されました

          長野には信濃毎日新聞があります。長野の地元では『シンマイ』と言われます。僕は長野に来て1か月半なので長野の新米。 長野で1番読まれている新聞がシンマイ。なので新米がシンマイデビューなのです。

          信濃毎日新聞に掲載されました

          アウトドアステーションVANVANポッドキャスト配信開始

          長野滞在47日目です。 東京とは全く違う寒さでして、こっち長野は。 ズボンの下にはタイツ、手袋、フードをかぶってバイク通勤してます。 仕事終わりには、サンマリーンながの(プール、温泉、ジム施設)で泳いでから温泉に入って帰宅するルーティンです。 で、プロデュース先企業であるアウトドアステーションVANVAN(長野高田店、上田店、松本店)の店長、スタッフによるポッドキャスト番組の配信を開始しました。エピソード1は、VANVAN高田店のスタッフ5名と社長の6名分を配信。 キャンプ

          アウトドアステーションVANVANポッドキャスト配信開始

          12月9日歌舞伎町『倉庫0』イベント

          「12/09-SAT-」2023 スナック歌舞伎聴 Vol.3 GUEST:ソーメン二郎(テリー植田) 前回も大好評だった「歌舞伎聴」 第3弾をリリースいたします。 本企画では歌舞伎町と深く関わるゲストをお招きし、お酒を楽しみながら、ゆっくりお話できる1日限定のスナックです。 歌舞伎町の新たな魅力や視点が見つかる夜になるかもしれません。 今回は、そうめん研究家のソーメン二郎様をお迎え。 以前、ゴールデン街の店舗を間借りして、歌舞伎町で“〆のそうめん”を広めていまし

          12月9日歌舞伎町『倉庫0』イベント

          長野滞在日記vol.2

          長野生活が3週間経ちました。いやあ、面白い長野。 まず長野の人はよくしゃべって面白い。移動中の車で2時間しゃべりっぱなし。 僕は仕事の現場から寿司屋、スナックで1日10時間喋りっぱなし。でもどういう訳か疲れない。ストレスがない。外部の人もウエルカム。長野、不思議です。 長野名物、いろいろ食べました。 もつ焼き定食。おやき。味噌ラーメン。戸隠そば。きのこ蕎麦。寿司。わかさぎ定食。美味だれ焼き鳥。オブセ牛乳焼きドーナツ。 電動バイクを買いました。 長野界隈、いろいろ行きまし

          長野滞在日記vol.2

          長野ブームを起こせ(長野単身赴任日記vol.1)

          信州大学客員研究員のプログラムに参加し、長野でアウトドア事業を行う企業にイベントプロデューサーとしてジョインしました。初日の今日からアウトドアショップの店長と店員さんと長野アウトドアの現状を聞き把握。釣りに詳しい店長さんとキャンプ好きの店員さんの話が面白くキャラクターが面白かったのでその場で、ポッドキャスト配信やりましょうと企画を提案し採用される。企画書を社長に提出。 アウトドア情報を企業のエンタメコンテンツとして制作することに。番組は、きっと社内で社員さんに面白がってもらえ

          長野ブームを起こせ(長野単身赴任日記vol.1)

          信州大学客員研究員就任

          2023年10月より信州大学客員研究員に就任し長野拠点で働くことになります。長野で人生初の単身赴任生活開始です。 僕がプロデューサーとして参加する産学官金融連携プロジェクト「信州100年企業創出プログラム」(支援機関:経済産業省 関東経済産業局)は大学がハブとなり、地域企業を舞台としたリカレント教育を提供する、新しいスキームの地方創生事業。首都圏の高度な専門性を持った人材に実践型リカレント教育の場と信州大学のリサーチ・フェロー(客員研究員)としての立場を提供され、その人材が

          信州大学客員研究員就任

          歌舞伎町ゴールデン街で出会ったアーティストZUZOMARI作品展

          歌舞伎町ゴールデン街で出会ったアーティストZUZOMARI。 https://zuzocells.com/ 東急ハンズでは初のZUZOMARI作品展示・販売会を企画・プロデュースします。作品を買いたいと思ったアーティストはたくさんいるけれど、僕がアート作品を売りたいと思ったのは彼女が最初かもしれません。この展示会をきっかけに目に増える機会が増えていくと思います。 https://instagram.com/zuzomari?utm_medium=copy_link Z

          歌舞伎町ゴールデン街で出会ったアーティストZUZOMARI作品展

          ブルーマングループワールドツアーIN JAPAN2022 制作発表記者会見をプロデュース。

          2022年2月16日に渋谷の東京カルチャーカルチャーにてブルーマングループワールドツアーIN JAPAN2022 制作発表記者会見をプロデュースしました。司会、演出、プロデュース、出演者ブッキングを担当しました。特別ゲストに歌舞伎役者の松本幸四郎さんにご出演頂きました。 幸四郎さんとは、『妄想歌舞伎』と言うイベントを私が11年間プロデュースをさせてもらっていて、2011年にブルーマンを六本木の劇場で一緒に観に行ったのがご縁があり今回の記者会見の企画につながりました。 ブル

          ブルーマングループワールドツアーIN JAPAN2022 制作発表記者会見をプロデュース。

          鼠蹊ヘルニア手術をして。

          2021年12月になって下腹部の痛みが我慢できなくなって鼠蹊ヘルニア専門の病院に電話相談しました。おそらくヘルニア再発だと思うのですがと。初診予約をすぐにとり病院に行きました。CTを撮影し院長先生に診断してもらうと、鼠蹊ヘルニアが左右に2つもありました。僕が下腹部の痛みを訴えて、10歳の時に睾丸の手術をしたことを伝えました。そうすると、ひょっとしたら、その手術が子供なのに大人向けのハードな手術をしてしまったからその後遺症でずっと痛みがあるのかもしれないと言われたのです。鼠

          鼠蹊ヘルニア手術をして。

          イベントプロデューサーとしての執筆原稿とインタビュー記事

          「マネー現代」「現代ビジネス」(講談社)での執筆まとめ      日本人がなぜか「ホーチミン」の次世代カルチャーを牽引しているワケ   絶好調ハイサワー女性社長が、それでも美尻カレンダーにこだわるワケ 3倍を心に、1円以下のお金こそ大切に 「イベントブーム」に乗って勘違いした人の残念な結末 成功するカリスマPの㊙ノウハウ公開! コロナ残酷物語「地球上からイベントが消えた日」…その末路と希望 これは「人間らしさ」をかけた闘いだ! 全てが「中止」となったコロナ禍、イベン

          イベントプロデューサーとしての執筆原稿とインタビュー記事

          ポッドキャスト番組「JAPAN RADIO」を配信開始するまでの出来事を書きました。

          ロッキングオン/ロッキングオンジャパン総編集長の山崎洋一郎さんから電話が鳴ったのは2021年1月15日のコロナ禍でした。山崎洋一郎さんとは20年来の知り合いで、僕が編集を20年間やっている高円寺タウンマガジン「SHOW-OFF」で連載コラムを20年間も書いて頂いている。僕はいつも原稿をお願いする担当編集者と言うことなのです。さかのぼれば僕は、中学1年生の頃からロッキングオンを小遣いで買って熱心に読んでいた読者でした。大好きなプリンスが表紙の号が出た時はいつも興奮状態で部屋でむ

          ポッドキャスト番組「JAPAN RADIO」を配信開始するまでの出来事を書きました。

          テレビ出演で学ぶこと

          僕は夏になったらそうめん屋になります。テレビやラジオに出る、そうめん研究家ソーメン二郎。普段の仕事はイベントプロデューサーとしてイベントを仕切ったり、司会をやったりしています。2014年からソーメン二郎を名乗っているから6年間やっています。タレントさんでもお笑い芸人さんでも俳優さんでもコメンテーターでもありません。言うならば、おもしろ素人専門家。テレビやラジオにはある一定数の専門家枠があります。ワイドショーに出ているような大学教授やある領域の専門家の方々は有名ですが、僕はもっ

          テレビ出演で学ぶこと