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転職エージェントの良し悪し

昨年色々あって正社員の立場と待遇をいったん手放し、今年から柔軟に働ける(が給与は低い)アルバイト契約にして同じ勤務を続けている。合わせてヨガ業も(細く)本格化した。

本業の方で健康保険、社会保険をまかなえ、Wワークでやりたいこともできているので、収入が低くても幸福度は高い。

時間と心に余裕ができたら、自然とまた転職活動もしたくなり、焦らず、気になるオファーはエージェントと面談するようにしている。もしいいご縁があれば、転職したい。

今まで面談したエージェントの特徴を書いてみる。

〈外資系専門エージェント〉
電話も提出書類も全部英語。こっちも頑張るけど、細かい話を伝えることなど結構ストレス。紹介件数が多く、数打つ感じ。その分の企業研究などが心労に…

〈ブランドアパレル系〉
チャラい雰囲気の30代男性。多分本田好き。多分素足に革靴履いてる。(といった雰囲気。)その場はコミュニケーション上手、だけど面談後のフォローが雑。

〈ファッション系〉
30代女性。多分若い同世代の人のことはうまくサポートできるのかも。40超えの転職者はそれなりに経歴が長いのに、高校のことから説明を求められて非効率…書類読んどけ…という感じ。ここ数年の育児や時短の話の後に、「あまり年収は期待できない」の発言。この人のオファーは全部スルー。

〈大企業専任系〉
初老の男性。人間味が濃い。書類の添削もしっかりしてくれて、「その人の人柄を知りたい」という趣旨の面談。趣味の話を聞かれたり、他エージェントからは、削除を求められた内容も活かして推薦状を書いてくれた。あなたの経歴ならもう少し年収望めますよ、と前向きなやりとり。

今はカジュアルな響きすらある「転職」。エージェントもすごく増えたけど、こっちとしては人生変える一大事なわけで、やっぱり信用できる人に任せたい。育児の話聞いて否定的なこと言う人は絶対信用しない…

せっかく積み重ねてきた経験を活かして、相応の収入を望むことは間違っていないはずなので、これからもいい話があれば活動していく。

ただ、収入は低くても、自分としての幸せは確保したので、転職に縁がなければ、この幸せを少しずつ磨いて育てていくつもり。先のことは考えすぎず、今やるべきことをやる。のみ。

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