てりーてりーてりー

保育士をしております。 日常の中で感じたこと思ったことを書いていきたいと思います。 よろしくお願いいたします。

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マガジン

  • 子育てと保育と

    保育士が子育てを励ましたくて作ったマガジンです。 少しでも子育てが楽しくなりますように。 ホッと一息つけますように。

最近の記事

戦争がいけないことの理由

こんばんは。戦争はいけません。 改めて言うまでもありませんが。 戦争はいけません。やってよい理由がありません。 いけないものはいけないのです。 それでもロシアははじめてしまった。 プーチン大統領が指示を出したのだろう。 僕がメディアを通じて知っている情報で文字を起こすのならば、そういうこと。 全世界中からロシアへの、プーチンへの批判が巻き起こっている。 最近の報道を見ると、プーチンさんの個人の状態についての言及が増えている気がする。パーキンソン病の疑いであるとか、彼は変

    • 都会と田舎

      はるか昔に、「都会と田舎」というテーマで、レポートを書いたことを思い出しました。 こんにちは、てりーです。 学生時代の恩師からコメントをいただき、あの頃の記憶が戻ってきたという感じです。 懐かしいですね。いいですね。自分の過去を知っている人がいてくれること。 自分の過去を知っている人は増やせません。これから出会う人はたくさんいるとは思いますが、過去に出会た人は、過去に戻ることができないので増やせません。 過去に捉われずに未来に進め的なご意見もあるとは思いますが、過去のできご

      • 遊びについて

        何年かに一度、遊びについて改めて考えたくなるときがあります。 その何年かに一度がやってきたので、改めて書きます。 保育士という仕事柄、遊びは大切なものです。 保育所保育指針という保育士にとって指針があるのですが、そちらにも遊びの大切さは書かれています。 子どもはただ遊べばいいのです。 そして、その子どもの遊びを保育士は見ます。子どもの遊びを通して、その子の今を知り、その子の過去を知り、その子の未来をイメージします。 子どもは遊びを通して成長していきます。遊ばな

        • 運動は運動だけにあらず

          こんにちは、てりーです。 お正月が過ぎ、1月も半分が過ぎました。お正月のゆっくりとした雰囲気から仕事はじめ、だんだんとせわしなくなり、といった感じです。 一年の始まりに運動を一念発起がんばろうという方もいらっしゃるかと思います。 子どもたちは一年の始まりに関係なく、健康であれば元気に走り回るのが世の常、元気よく走り回っている子どもたちをみると嬉しくなります(^^) さて、その運動ですが、筋力や持久力だけを育てているわけではありません。自分の体をコントロールすることで、自己

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        • 子育てと保育と
          9本

        記事

          病名の話

          こんにちは、てりーです。 今日は病名の話、です。 今日取り上げる病名とは、風邪、とか、インフルエンザ、とか、病の名のことです。 本日はこちらについて考えているところを書こうと思います。 個人的な経験から思ったことなのですが、病名があると、治せると、思ってしまいませんか? 病気には薬やワクチンがあり、いつか完治するものであると。 治療すれば治る。それが病名、病気につきまとう雰囲気であると思います。 治る気がしてしまう。 お医者さんが治してくれる。確固たる根拠はないが、しかしそ

          それぞれの文化

          こんにちは、本日もてりーにお付き合いください。 コーヒーを本日も飲んでいます。コーヒー美味しいですね。 文化、についてです。 文化とはなんぞや、となりますと、Google検索をかけると以下のようになります。 世の中が開けて生活水準が高まっている状態。文明開化。 人類の理想を実現して行く、精神の活動。技術を通して自然を人間の生活目的に役立てて行く過程で形作られた、生活様式およびそれに関する表現。 ちとややこしいですね(笑) 僕なりに解釈しますと、以下のようになります。 『人が

          空間の認識のお話

          コーヒーが好きです。 こんにちはてりーです。コーヒーはもうなくてはならない存在です。なんでこんなに好きなのかわからないくらい好きです。飲まないとなりません。きっと中毒です。カフェインのとりこです。 さて今日は、空間認識の話です。 空間を認識する能力のお話です。 しかし、私は研究者ではなく学者でもないので、学術的な根拠はありません。あるのは自分の経験と、勉強してきた蓄積だけ。論文が学会で発表されている権威でもなく、ただの保育士です。ただの保育士の空間認識へのコラムになります。

          空間の認識のお話

          文字にすること。

          こんにちは! てりーです👓 文字にすることで見えてくるものがあります。 文字にすることで見えなくなるものがあります。 そのどちらも大切にしたいと思いつつ、どうしても詰め込みすぎて、何が言いたいのかわからなくなります(笑) 自分にとって文字にすることは頭の中の整理の意味合いがあります。あとは、書いていて、新たな発見があったりなかったり。整理して区分して思考して…。 自分としては、もっと軽く、もっと楽しく、もっとふんわりとした文章を書きたいのですが、なかなか…。 かたくなりがち

          文字にすること。

          遊びと環境3『大人との協力において、自分の万能感を養っていけるように、環境を用意していきます。』

          そして、シリーズ3つ目です。 ゆるゆると書いていけたらと思っています。 インプットばかりしていると、頭の中がどんよりすることがあります。こんがらがる、というか。 アウトプットは、頭の中を整理する。誰かのために書いてはいますが、自分のためでもあります。 誰かのため、の、誰か、は、子どもであったり、親御さんであったり、お孫さんのいらっしゃる方であったり、保育士さんであったり、とにかく、子どもと関係のある人、です。 つまりは、この世界のすべての人、ということになりましょうか。 さ

          遊びと環境3『大人との協力において、自分の万能感を養っていけるように、環境を用意していきます。』

          親と子どもの関係性の話

          こんにちは!てりーです。 今日は親と子どもの関係性について書いていこうと思います。 親と、子ども、というふうに書いてから、いや、子どもと、親、か?、なんて悩むわけです。細かいですが。 親が先か、子どもが先か、そんなんどっちだっていいだろ、的なところではありますが、本質は細かなところに宿ったりもするので、結構気を遣います。 しかし、今回のテーマは、別にどちらが先でも大丈夫な気がしています。関係性は二人以上の人間が生きている限り発生するものなので。 前置きが長くなっていますが、今

          親と子どもの関係性の話

          遊びと環境2『少しむずかしいおもちゃにも興味を持てるように、いつでも出せるところに置いてあげましょう。』

          遊びと環境についての論考、というと、小難しい雰囲気、哲学、というと、また違う。 思考の文章化、見える化、とでも言いましょうか。 さて、今回は以下についてです(^^) 『少しむずかしいおもちゃにも興味を持てるように、いつでも出せるところに置いてあげましょう。』 子どもにいきなり包丁を渡す大人はいないと思います。 危険ですからね。怪我をしてしまいます。誤った使い方は命にも関わります。 しかし、子どもは興味を持ちます。大人が台所でやっているのはなんだろう。そして、手に持ってい

          遊びと環境2『少しむずかしいおもちゃにも興味を持てるように、いつでも出せるところに置いてあげましょう。』

          遊びと環境1『手の届く場所にお気に入りのおもちゃを置きましょう。』

          せっかくなので、シリーズ物にしてみます(^^) 自分のブログの過去記事にも遊びについては書いていますが、昔の自分と今の自分では、経過した時間の分、考えていることに変化があるので、そんな自分に出会うためにも、書いてみようと思います。 『手の届く場所にお気に入りのおもちゃを置きましょう。』 こちらについて深堀りします。 子どもは興味を持ちます。それは風であったり、光であったり、人であったり、物であったり、様々です。そしてその対象に向けて手を伸ばします。そして触ります。 手か

          遊びと環境1『手の届く場所にお気に入りのおもちゃを置きましょう。』

          遊びの環境

          堅苦しいタイトルになりますが…。  保育士は遊びを通して、子どもの教育を担います。また、養護も遊びを抜きにしては語れません。専門的な言葉でいえば、【教育と養護が一体となった云々…】というフレーズがありますが、そちらの一体化を目指すのであれば、遊びはとても大切な手段となります。 遊びは生活の中の一つのフレーズです。そして子どもにとっては水分補給と同じくらい必要なものになります。子どもからは遊びを奪うことができません。子どもは遊びます。遊べない状況にある子どもは何らかの背景を疑

          オリンピック考

          始まりましたね。オリンピック。そして、終わりましたオリンピック。 世界中からアスリートが集まって、スタッフも集まって。 お祭りでしたが、無観客、アスリートによっては盛り上げを求めるジェスチャーをして、自分自身を鼓舞しようとする姿がありましたが、大音量の拍手は無く。 モチベーションを上げていくのが大変だろうなぁと思いましたが、そこは歴戦のプロたち、結果を残しています。 結果を残せなかったことは、理由があるのでしょう。勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし、です。 毎回

          良い親とは何か

          とんでもない壮大なテーマに手を出してしまった感が強いですが。 良い親とは何か…。 『良い親』 自分で自分のことを良い親と言ってしまうと、自己満足だなぁと思われてしまいそうです。 だから、私達は、誰かに対して、良い親だね、という表現を使います。 つまり、多分ですが、良い親、とは、自分ではない誰かに対して評価する"言葉"になります。 良い親だね、と言われるということは、 誰かから見て、良い、と思われているということ。 外側からのものさしであると言えます。 自分ではない誰かの評

          準備をしすぎず、新年度を迎える。

          こんにちは、てりーです。 気がつけば、3月。 そして、来月は4月です。 あっという間ですね。 ほんとに一年はあっという間です。 そしてまた新年度が始まります。 どんどん時間が過ぎていく。子どもたちの成長は止まりません。 小学校に入学するお子さん、おめでとうございます。 きっと楽しい時間が待っていると思うので、胸を張って元気よく、 でもドキドキしながら、行きたくないと駄々をこねながら、小学校へと向かってください。 進級するお子さん、おめでとうございます。 たくさんの環境の変

          準備をしすぎず、新年度を迎える。