#128 頑張った自分とバランス。
今日は朝から教会に頼まれたイースター用の動画撮影でバリバリ働いていました。いつもの礼拝が諸事情で午後になったので、急遽午前中に撮影をすることになりロケ地へ行きました。
眠い目を擦りながらの撮影。僕はカメラマンと助監督でした。あとこれから編集です。正直無茶なスケジュールでふわっとしたボールが飛んできているので打ち返すのに手こずっています。編集終わるのかな...。
この計画には乗り気ではないというかむしろ無理って反対していた側の人間なので、これに費やしているエネルギーはちょっとストレスです。自分のYouTubeにも力を入れたいと意気込んだばかりなのに注力できないし...。でも力を貸すと言ったので中途半端な映像は作りたくありませんでした。本気でできるところまで取り組むと決めて着手しました。
撮ってる最中はなんだかイメージが湧いてきて、明確に撮りたい映像を撮ることができたのでディレクターの才能アリかもです。
僕のYouTubeもしっかりイメージできれば良いのにって思っちゃいました。
この動画の脚本は同居人が書いたのですが、なにせふわっとしたパスだったので全然イメージが湧かず苦戦していました。作り終わった脚本を見てあーだこーだ修正をして、それも自分の動画を作る時間が取られてしまってちょっとストレスでした。
そんなプチイラが募る最中、キャスティングはどうするんだということになり、教会に通う人たちに同居人が声をかけていたのですが、どうしても女性が1人足りませんでした。
誰が良いのかなんて話しているうちにパッと思いついた人がいてその人に声をかけてもらいました。そしたらすぐに返事が返ってきたらしく、
「私にできるかどうかは分からないけれど、喜んで引き受けさせてもらいます。」と書いてあったそうです。
そこでハッとさせられました。自分にはできるか分からないけど用いられたことを喜んで従う姿勢が自分には欠けていました。置かれている状況に不満を言うだけになっていたのではなかろうか。
幸いにも僕は渋々引き受けていたので、チャンスが残されていました。これからどうするか。無理なスケジュールかもしれないけれど、自分が用いられたことを大いに喜んで、自分の時間を捧げることが僕にできることです。それに気づかせてくれた人に感謝ですし、そのチャンスをくれた神様に感謝です。
今週月火水と予定をギリギリのスケジュールですが、せっかく撮れた素敵な映像たちで感動してもらえるように頑張って編集していきます。