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頑張る幼女 is かわいい [ENDER LILIES]

こちらはCCS Advent Calendar 2021 16日目の記事になります。

こんにちは!!!!!!!!!!!!!
ししえす21のてらぞーまです~

いや~寒いですねぇ!!!

12月ももう折り返しということで、日に日に寒さが増しているような気もします。文字を打ち込む手も震えますわ(((((((( ;゚Д゚))))))))

昨日の記事はコチラ!
私に巻き込まれちゃったあきひよくんの記事ですねぇ
愛の詰まった素晴らしい記事です。
神絵師あきひよの降臨が待ち遠しいですね!
私も創作オタクになりたく(゚∀゚)


……さてみなさん

幼女はお好きですか?


幼女とは『その非常に可愛らしい外見から我らオタクやロリコンの崇拝対象となっており、万人を癒す至福の存在である。』(アニヲタWiki(仮)より)

ちっちゃい子って、かわいいですよね!!!!!!!!!
近年急速な発達を見せているメスガキ文化というものもありますが、やはり純真無垢なおにゃのこは素晴らしいです。存在が眩しくて目がくらんでしまいます。メスガキもすきです


え~と、ここまで読んでもうお気づきでしょうが、この記事はニチャァ成分を多分に含みます。ご注意を。(というかタイトルの時点でお察し)


概略

この記事の目的はとあるゲームを布教することであります。
一体どんなゲームなのか?どんなとこがいいのか?など、つらつらと書き連ねてまいります。

ほんへ

こちらが!

今回紹介させていただくゲームは、
「ENDER LILIES: Quietus of the Knights」になります。
Binary Haze Interactiveという日本のゲーム会社の初タイトルを飾るこの作品。ジャンルは「メトロイドヴァニア」「ダークファンタジー」といったところでしょうか。
……ん?

メトロイドヴァニアってなんやねん!!

って思った方もいるのではないでしょうか。
ここで、私の大好きなゲームジャンルでもあるメトロイドヴァニアについて少し解説させてください。

メトロイドヴァニアとは、「メトロイド」と「Castlevania(悪魔城ドラキュラ)」という二つの有名な2Dアクションゲームの名前を掛け合わせた造語です。この言葉、ゲーム業界の公式的な用語というわけではなく、いつからかユーザーの間で呼ばれるようになったものなんです。
そのためか明確な定義は存在せず、共通しがちな内容で言えば、
・広大で互いにつながっているワールドマップを探索する
・特殊な持ち物や能力などが無いと通れない障害物が多い
 →探索により新しい力を得ることでさらに探索の幅が広がってゆく

という要素のあるゲームたちがこのように呼ばれています。

「スーパーメトロイド」のエリアマップの一つ
参考までに

同じ2Dアクションゲームながら、マリオのようなステージクリア型とは一味違ったゲーム性が楽しめます。
オヌヌメ!!!


話を戻しまして
エンダーリリーズの魅力を伝えていきますわよーーーっ!!!


と意気込んだはいいものの、世界観の説明がまだでした

世界観とストーリー

公式からそのまま引っ張ってきました。他に言いようもないので。
自分で要約するのがめんどくさいとかではないです。決して。
そしてプレイヤーが操作する主人公こそが少女「リリィ」なわけです。

プレイアブルな!!!!おにゃのこ!!!!!!!!!
!!!!!!キタコレ(゚∀゚)キタコレ!!!!!!

こちら引用元のオフィシャルサイトになります。
流石は公式、ゲームの概要がギュッと詰まってます。
是非チェックしていただきたく


さてさて、説明も済んだところでこのゲームのオススメポイントをつ紹介していきます!

その① 美麗なビジュアル

とにかくね、ふつくしいんですよ。何もかもが。
ゲーム内には多種多様なマップがありますが、そのどれもが小物まで非常に丁寧に描かれていて、プレイヤーを今作の舞台「果ての国」の世界に引き込んでくれます。
あとこれはサウンドの部分に食い込んでしまいますが、BGMについて。
探索中、屋内に入った時は若干控えめにアレンジされたバージョンへとシームレスに変化したり、水に入ったときなどにそれらしいエフェクトがかかったりします。こういった細かい演出も、深い没入感へとつながっていると思います。

その② Miliによるベストマッチな楽曲たち

完成版のトレーラーです。
文字読みながらでもいいので是非聴いてみてください……
このゲームに収録されている楽曲"全て"、国際的な音楽ユニット「Mili」が手掛けております。
これがもう世界観に合うこと合うこと……
うぅ……(消滅……)

その③ 切ないストーリー・愛すべきキャラ達

まず重要な事実から。
このゲーム、開始時点で国が滅んでます。
プレイ進行中、マップ上に落ちている手紙や手記などの書物を読むことで過去の悲劇を断片的に追っていくというストーリー展開になります。(いわゆる真相究明)
その中で分かってくる各登場人物の様相が、もう全部良いんです!!!!!エモいんですよ!!!!!!!!(語彙力ゼロ)
止まらない災厄に抗うべく奮闘した王国の人々の行動・想いや如何に。

その④ バランスの取れたゲームシステム

ソウルライクなメトロイドヴァニアということで言わずもがな高難易度死にゲーに属する今作ですが、リトライがすぐに行えたりデスペナルティが存在しなかったりと、プレイヤーのストレスになりにくいゲーム設計となっております。さらに、「チャレンジ」システムの存在によりマゾゲー大好きな変態プレイヤーもオワタ式プレイを楽しめます。楽しめるのかな?

私はデフォで限界です

また、ボスや雑魚敵などあらゆる敵が攻撃の予備動作として目や武器を光らせます。これのおかげでパターン把握や回避が非常にしやすいです。

めっちゃわかりやすい

その⑤ [最重要事項]

 プレイアブルキャラ、かわいすぎ??????


……おい!!!!!!!!!!

なんだこのかわいい女の子は!!!!!


…………スゥゥゥゥゥゥ………


リ゛リ゛ィ゛ち゛ゃ゛ん゛か゛わ゛い゛い゛な゛ぁ゛(号泣)



ズザー回避、ヨーーーーーーーーーーーーシ💪💪💪💪💪😤😤😤😤😤


こんなかわいい白巫女・リリィが、謎の黒騎士と共に王国に起こった悲劇の真相・国の救済を追い求めてゆきます。
ここで、ストーリーの上で欠かせない「浄化」という概念について少し触れたいと思います。
「浄化」とは、穢者(けもの)となってしまった人々の魂を救済することができるという、白巫女の持つ能力です。真相究明をしつつ、この能力を用いて滅んでしまった国に縛られた魂たちを解放していくわけですね。
ですがこの能力、ただ単に穢れを取り払うというものではないんです。

(以降若干のネタバレになります)

取り払った穢れは、白巫女が「引き受け」なければならないんです。
つまり、浄化の過程で穢れが白巫女の内に溜め込まれていくわけですね。
そもそも、穢れを背負うことは苦痛を伴います。何十、何百、何千もの穢れを一身にしょい込むことがどれだけしんどいか……

ああああああああああああ!!!!!!!!!!

刺さる刺さる刺さる刺さる刺さる刺さる!!!!!!!!!


純真無垢な!!!!!


女の子が!!!!!!!!!


世界を救うべく!!!!!!!!!


身命を賭して!!!!!!!!!!!


奮闘する!!!!!!!!!!!!!!!!


な、なんと健気な……


さらになんと、ゲームが進行し穢れが蓄積されていくにつれて、少女の容姿がだんだんと痛ましいものに変化していくんですよ。


あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!!!!!!!!!!!!


罪悪感で胸が張り裂けそうになるッッッ!!!!


止まらないカタルシス
永久機関ここに在り



(深呼吸)


いわゆる、「かわいそうはかわいい」ですね(最悪)
御覧の通り、この類のコンテンツが好きな人にはバッチリ刺さるストーリーとなっております。


………………………


あれ……?

ここまで紹介してきた5点を総合すると、
このゲーム、すべてが良い。
ということになってしまうではありませんか!!!!






退廃的、されど美しい。そんな世界で、死にゲーを。

ENDER LILIES: Quietus of the Knights



おわりに

え~と……色んなものをぶち撒けたような記事となってしまいましたが、このゲームに多少なりとも興味を持っていただけたら幸いです。
既プレイの方や、プレイしてみた!って方は気軽に声をかけていただけると嬉しいです!!


明日の記事は、でんちゅらさん!!!

「何か書く」そうですが、その内容や如何に……?!


またね!!!

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