マガジン限定記事「〇〇が凄いのであって日本人が凄いのではない論の影」
「〇〇(※偉業を成し遂げた任意の日本人を代入)が個人として凄いのであって、日本人が凄いのではない」
——という厭味ったらしい言説は、ノーベル賞とか野球とかサッカーとかオリンピックとか、そうした分野で日本人が華々しい活躍をあげるたびに、したり顔で言い募る人がメディアやSNSでは必ず現れる。もはや親の顔より見た定型文といっても過言ではないかもしれない。
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