白饅頭日誌:3月22日「『多弁型コミュ障』という地獄から脱するために」
「コミュ障」
――という言葉から連想されるのは、発話量が極端に少なかったり、表情が乏しかったり、声がボソボソとして聞きとりにくかったり、テンポやリズムが他者と著しくズレていたりといった、いうなれば「陰気」な雰囲気の人物イメージであることがもっぱらです。
しかしながら、そうした一般的なイメージとは対極的な類型のコミュ障も存在します。よくしゃべり、よく笑い、リズムやテンポも人と大きくズレているわけでもない、一見するとコミュニケーション能力にはなんら「障り」のないような様相を呈している、そんなコミュ障もあります。
それが今日の記事タイトルにも掲げている「多弁型コミュ障」です。
ここから先は
4,338字
/
2画像
月額購読マガジンです。日記やコラムがほぼ毎日のペースで更新されます。さらに月ごとに特典をたくさんご用意しております。
白饅頭日誌(月額課金マガジン)
¥1,000 / 月
月額購読マガジンです。コラムが定期更新されます。その他に、「白饅頭note(本編・毎月2回更新・単品購入の場合1本300円)」の2018年…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?