小さな四角い画面に収められた風景と対話していると、足先まで美が突き抜けていく。写真作品の美しさはその対象に依るのか 、だとしたらそれはそのシルエットなのか機能なのか本質なのか 。いや撮る側によって写真作品の性格は変わるのだから、 私たちがその画面から捉える美は、撮る側と対象物との関係性とDialogueである
そして観者はまたその作品と対話する。 簡単にコミュニケーションが取れるものもあれば、さっぱり対話が成り立たないものもある。 騒がしいDialogueもあれば、響きだけのものもある。
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