テラス手帖だより#18 10月にKindle本を出します
こんにちは、テラス手帖主宰のおおやまはじめです。
徐々に蒸し暑い日が増えてきました。
体調を崩しやすい時期でもあるので、お気をつけください。
「テラス手帖だより」は振り返りや活動報告として、3ヵ月ごとにお届けしています。
よろしければ、どうぞお付き合いください。
2024年4~6月の記事振り返り
今回から、3ヵ月間の記事をピックアップして振り返ります。
「今日の注目記事」選出記事
以前「手帳の置き場に困っている」というお悩みを聞く機会があり、それを元に書いた記事です。
思いがけずご好評をいただき、感謝しています。
宝島社のムック本で、まさか「紙もの」関連が出るとは思いませんでした。
個人的に買ったことがあるmerinomiさんの紙が付録だったこともあり、取り上げてみました。
好評をいただいた記事
GWの帰省中、ふとお風呂屋さんで「手帳に意味を求めるから苦しいのではないか?」「意味なんてなくてもいいのではないか?」と浮かんだのがきっかけで書いた記事です。
ある方から「ジャーナリングの記事を書いてみては」とアドバイスを受け、まとめてみたものです。「書く瞑想」でない解釈をしてみました。
アプリを使った方法も紹介しています。
月イチ連載では、知る人ぞ知る名品「ファンクションノート」について取り上げました。
「デイリープランナー」は手軽なデイリー手帳としてもおすすめです。
◇
また、stand.fm(スタエフ)での音声配信も地道に行っています。
週1回、毎週金曜18時に配信しています。
記事のいくつかはスタエフが元になりました。
AIの文字起こし機能がとても便利です。
ただ、今後の取り組みを鑑みるとリソースを割くのがきつくなってきました。
そのため、7月以降は一時休止します。
また余裕ができたら地道にやっていきます。
「おすすめ記事」マガジンを作成
6月から、ほかのnoterさんの記事を紹介するマガジンを始めました。
主に手帳・文具関係の記事で個人的に心が動いたものや、テラス手帖についてしっかり言及してくださったものをまとめています。
以前はTwitter(現X)で良かった記事をたまにシェアしていました。
現在は辞めてしまったので、その代わりでもあります。
色んな記事を見ると疲れてしまう性分なため、追加は週に1回程度です。
よろしければ覗いてみてください。
「テラス手帖カフェ」プレオープン
5月末に新たな試みとして、「テラス手帖カフェ~まったりコラージュ時間」のプレオープンをしました。
6/30現在、有料で2名様、無料招待1名様のお申込みを承っています。
うち1名様は今月中にお迎えし、大変喜んでいただけました。
来店されたぷんさんが記事を書いてくださったので、ご紹介させていただきます。ありがとうございます!
7月に来店するお客様との時間も楽しみにしています。
以前企画した「手帳デコ代行」は、テラス手帖自体が活動1年未満の頃です。
まだ発芽したばかりの状態では無謀といえる挑戦で、私の至らなさを露呈した企画でもありました。
同時に、真にテラス手帖を応援してくれる方の存在を感じた貴重な経験です。
活動2周年を過ぎ、普段のWebマガジン以外に「私ができることで誰かのためになり、対価を得られる仕事」を模索し始めました。
そこで試みたのが、一時でもがんばらなくていい時間を提供する「テラス手帖カフェ」です。
正直なところ、「コラージュ・手帳デコ」をしながらと打ち出したのは、かなりお客様が絞られる結果になったと考えています。
それでも申し込んでくださった方、興味を持ってくださった方に感謝いたします。
テラス手帖カフェは正式オープンまで一旦準備中となります。
まだ今後の内容は検討中ですが、コラージュ以外にも手帳シーズンに向け「手帳選びのコンシェルジュ」や、手帳・文具についておしゃべりをする場を設けるといった、いくつか幅を広げたものにできればと考えています。
正式オープンの際はよりよい時間が過ごせるよう、努めたいです。
テラス手帖のKindle本を出します
今回のタイトル通り、10/1の発行を目指し、テラス手帖からKindle本を出します。
3月からテラス手帖の活動について公共機関で相談している方がおり、アドバイスを受けて挑戦することにしました。
タイトルは「暮らしを照らす やさしい手帳のつかい方(仮)」です。
これまでの記事に加筆修正を加え、以下のような内容を収録します。
既に取りかかっており、今までの記事を本用に書き直すという慣れない作業を進めています。
私自身紙の本が好きで、自費出版やKindleでいいからテラス手帖の本を出したいとひそかに考えていました。
Kindleは電子書籍だけでなく、紙媒体の「ペーパーバック」でも書籍化できます。段階的にペーパーバック版も用意するつもりです。
noteという場を借りてWebマガジンの記事を書いてはいますが、選りすぐった内容を誠実な文章で1冊にまとめるのが、私の本懐です。
おわりに
本にするため単に記事をまとめるだけでなく、この機に改めて自分が何を伝えたいのか、考えてみました。
私自身、家事が苦手、育児も苦手で何年も精神的につらい思いをしていました。
それを良いほうに向かうよう、暮らしと心を照らせたのは紛れもなく、手帳という相棒に支えてもらったおかげです。
その経験を活かし、少しでもどなたかの生活を応援できる本にできればと思っています。
発行まではしばらく、各種発信のペースを若干緩やかにします。
その分Kindle本にリソースを割き、よりよい内容を目指したいです。
Webマガジンでは引き続き記事をお届けします。
暑さをうまくやり過ごしながら、夏も一緒に手帳や文具を楽しみましょう!
今後も手帳・文具を楽しむための記事を予定しています。
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