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米CPI予想通り、米10年債利回り上昇でドル円は155.62円まで上昇。


【11/13相場概況】

東京時間、ドル円は、仲値でのドル買い観測で154.94円と前日高値を更新するが、大台の155円手前で伸び悩み。欧州時間、米10年債利回りの上昇を受けドル円は155円台を突破し155.15円まで上昇。その後は155円を挟む小動き。NY時間、10月米CPI(消費者物価指数)は前月比0.2%・コア指数が前月比0.3%と市場予想通りの結果となると、ドル円は売りで反応し154.33円まで下落。しかし、売り一巡後は買い戻しが優勢。また、米CPI発表直後に米10年債利回りが4.35%台まで低下した後、4.44%台まで上昇したことなどもあり、ドル円は155円台を回復すると155.62円まで上昇。
 

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