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米経済指標まちまち、ドル円は方向感なく154円台中心の小動き。

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【11/22相場概況】

東京時間、本邦10月CPI(全国消費者物価指数、生鮮食料品除く総合)が前年比で予想を上振れると、12月に日銀が利上との思惑で、ドル円は153.95円まで下落。その後、日経平均の堅調などを受け154.95円まで上昇。欧州時間、ユーロ円などクロス円の下落につれた円買い・ドル売りが先行し、ドル円は一時154.18円まで下落。しかし、その後はじりじりと下値を切り上げた。NY時間、11月米製造業PMI速報値は市場予想と一致、サービス部門と総合は予想を上振れると、米景気の底堅さからドル円は155.02円まで上昇。その後、11月米ミシガン大学消費者態度指数確報値が予想を下振れると、154円台後半へ失速。
 

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