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ドル円、トランプ・トレードの巻き戻しで一時151.52円まで反落。


【11/4相場概況】

東京時間、日本が祝日で商いが閑散な中、中東情勢を嫌気しドル円は売りが先行。時間外の日経平均先物や米株価指数先物の軟調を受けドル円は151.59円まで下落。欧州時間、ドル円は買戻しが先行し一時152円台を回復するが、その後、米10年債利回りの低下を受け失速。NY時間、市場では「米大統領選投開票を控える中、トランプ・トレード(トランプ前大統領の勝利を意識したドル買い)の巻き戻しが出た。」との声も聞かれ、ドル円は151.52円まで下落。その後は、米10年債利回りが低下幅を縮小させると、ドル円は152円台を回復。
 

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