見出し画像

トランプ2.0でスイス中銀が抱え込んだジレンマ?!

11/6に米大統領選挙でトランプ候補が当確となると、いわゆるトランプトレード(債券売り・株式買い・ドル買い)が再開し、特にドルは全面高となっている。しかし、スイス中銀(スイス国立銀行)は、外貨準備の構成比率を一定に保つ運用方針を採っているため、頻繁に外貨準備操作を行う必要が生じている。その背景から今後のユーロスイスフラン・スイスフラン円相場の行方を解説する。


ここから先は

1,497字 / 2画像
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?