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【雑談】販売戦略の記事を書く前に

今日は文学フリマの販売戦略について記事を書くつもりだったのですが、朝から実家でしなくてはならないことがありまして、出かけておりました。
まさか10:00から18:30までかかってしまうとは思わず、午後にでも家に帰って記事を書こうと思っていたのに書けずじまいでした。スマホに下書きはしたもののきちんとした記事にすることができなくて……。
仕方がないので、雑談でお茶を濁し……いや、やめましょう。

何故、販売戦略について記事を書こうと思ったか、について書きます。

本を売るということについての考え方は人それぞれ、ピンからキリまであると思うんですが、やはり活動を続けていく以上ずっと赤字では続けられないと思う方が多いのは当然だと思います。
一方、趣味にはお金がかかるものであって、好きなグッズを買うとか、例えばプラモデルを買うとか、あるいは推しに貢ぐとか、旅行に行くとか、そういったことで、お金はかけるものだ、という人もいると思います。
人によって考えはそれぞれ違って当たり前ですし、どれが正しいとか間違っているとかいうものではないと思いますので、いいんですが。
私にとっては、私が書いた物語を本の形にして、それを読むということは、お金をかけるべき趣味であって、元が取れるということは考えていません。もちろん、お小遣いの範囲でやるもので、生活費を削ってまでやるものではありませんが。

 一方、本を作って売るということは責任を持つということでもあります。それは文章を書く人、編集をする人、校正する人、印刷する人、製本する人、出版する人、流通させる人、小売の人に至るまで、きちんとした品質を担保するということでもあります。
なので、たとえアマチュアであるとはいえ、お金を頂いて本を売る以上はそこに責任があると思っています。私が好きで作っているだけなのだから、なんでもいいというわけにはいかないと、少なくとも私は思っているのです。

本というものは、読んでもらって初めて成立するものなので、そこには必ず責任が発生すると思いますし、お金を頂く以上はやはり、無料のものとは違う、それなりの品質を保つ必要があると思います。
そこが物を買ったり、誰かにお金を払うだけの趣味とは違うところなのかなぁと思います。
ですから、私は出来うる限り、自分できちんとしたものを作り、自信を持って、それなりのお値段をつけて、それが妥当だと思ってもらえる方に買っていただいて、読んでもらえたら、とても嬉しいと思いますし、まず目に留めていただけるための、そして手に取ってもらえるための工夫をするべきだと思っています。それが、販売戦略というものに繋がっていくわけですね。
で、明日こそは販売戦略について、私が考えていること、用意することを記事にしたいと思います。

私の活動を応援していただければ幸いです。いただいたサポートは作品作りに活かします!