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今さらnoteを始めた理由

皆さんはじめまして。
神崎と申します。

自己紹介

ワタクシ、1990年代に個人サイトを作り、自作小説を掲載しておりました。
大学在学中〜卒業後も2年ほど活動していましたが、私生活が忙しくなって休眠状態に。
まあ色々ありましたが、ついに2024年秋、復活を遂げました。

インターネット老人会なんて言う言葉もありますが。
ほぼゾンビです。

その間もTwitterにはいたんですけど、ゲームしたり推し活したりしていて、小説には向き合っていませんでした。
オンラインノベル界も変わったし、私も歳を取ったし、色々ついていけませんが、元よりマイペースなので気にせずのんびりやっていこうと思っております。

出戻りです。
ただいまー。

復活のきっかけ

1995年から書いていた長編ファンタジーが、改稿を重ねて、ついに完成したんです。
いや長すぎ。
29年かかってますがな。
その内20年くらいは寝てましたから実質9年……十分長いですわ。
当初は17歳だった私も46歳になったわけで、人生の見え方もかなり変わりました。
それでも書きたいことはあんまり変わらなかった。
成長してないのか?

文学フリマに出たい

完成した本編を見て、最初からの夢であった「本にして読みたい」がムクムクと現実味を帯び、数年前に参加した文学フリマに出店してみるのはどうかな? となり、調べたら……。
文学フリマ東京39の締切が過ぎて抽選結果が出たあたりでした。遅かった。
いや、そんなことはない。
39が間に合わないなら40に出たらいいのよ。
いつ?
2025年5月11日?
よっしゃ分かった、それまでにやれる事やろうじゃないのよ。

この先、遠征も有りうるかもしれませんが、ひとまず一番近い東京で。
39からビッグサイトになるんですね。大きくなってるんだなあ。

友人を誘う

長すぎるブランクを振り払い、一念発起した私は、友だちに連絡しました。
tanuは2001年くらいからのリアル知り合いで、私のめちゃくちゃ好きな絵を描く人。
お互い私生活が忙しく、ずっとクリエイティブなことが出来ない時期を慰め合い、励まし合いながら生きてきた大切な存在です。
いつか、tanuのイラストが表紙の本を……! と思っていたし、その話もしてたし、tanuもやりたいなと言ってくれていました。
しかしながらtanuは「入院しながらようやくリハビリし始めたところ」でしたので、私は表紙絵も挿絵もなしの本を作るつもりで、文学フリマに出ることを決めたよって連絡したんです。
そしたら、まさかの「私も頑張らないと」との言葉。

え……うそ、一緒に走ってくれるの?
私は走り始めたら止まらない暴走機関車だけど、なんなら今回はロケット並だけどだいじょぶ?
無理はさせたくないけど嬉しさが隠せない。
tanuは、「かんちゃんの話聞いてたらスイッチが入ったよ」と。

……よし分かった! 
リハビリしてるヨチヨチ歩きのtanuを病院から拉致ってロケットに押し込み、宇宙へGO!
待って早い早すぎる! と叫んでるけど。
大丈夫、行こう! 行けるよ!

こんな感じで、文学フリマ東京40への道が始まったのでした。

どんな本を作るか、またどんなブースを作るか、考えなきゃならないことはたくさんあります。
まずは情報収集からです。

そんなわけで、これから7ヶ月くらいですか、文学フリマ東京40に向けて、記事を投稿していこうと思います。

次回予告

次回、「文学フリマってなにすればいいの?」
お楽しみに!

私の活動を応援していただければ幸いです。いただいたサポートは作品作りに活かします!