見出し画像

寝床に入るときには

中村天風さんという方のTweetが流れてきたので目を通してみました。

私は寝床に入るときには、寝床に対して「お世話になります」といって入ることにしている。そして、朝目が覚めたら「ありがとうございました」と礼を言って自分で寝床を片付ける。この馬鹿げたようなところに真理があるんですですぜ。

ー寝床に入るとき、そして目覚めたら、寝床に対してご挨拶を?
馬鹿げているようだけれど、そこに「真理」が?

「あるんですぜ。」という口調とともに、そこに真理が、と呟かれたのを聴いてしまったら、
気になってしまって もう知らなかった一瞬前には戻れない!

早速、その夜から実践を始めました。
お布団に入る前に、「お世話になります」。
そして翌朝目覚めたら、「ありがとうございました」。
自然と笑顔にもなるし(真剣にお布団にご挨拶してる自分が照れくさいのもあるし、ご挨拶しながら不機嫌顔ではいられないし(๑˃̵ᴗ˂̵) )、
そのおかげ?で気持ちも整う感じがしました。

***

実は、
この天風さんのTweetに出会うほんの数日前、
夫さんと一緒に寝ていた環境から、念願叶ってようやくひとりののびのびとした睡眠時間をもてる環境へと、ちょうどシフトできたところだったんです♪

夫さんは声が大きいうえにボリューム オン/オフの調節が苦手で、共に過ごす時間は常にハイボリューム。なのに、眠りに就いてもそのボリュームのまま(!)、イビキ&寝言が激しく、そのうえ更に寝言なのにハッキリ話せるというスゴ技タイプ(^◇^;)
自然と(睡眠時間て大切だよねー(´∀`; ))というテーマを抱くこととなり、そのテーマから3年、遂に、快適で安らかな睡眠時間を得るに至ったところでした。

ひとりの寝床というのは、自分好みの静けさや照明の度合いで心からリラックスできるし、自分自身の寝相以外でお布団を奪われることもなく一晩中ぬくもりに包まれ続けることもできる。
ほんとうに、ただ眠る、ということ以外にも、眠りにまつわる環境を満たすこと「も」とても大事!!

ですから、そんな素晴らしい睡眠環境と時間を手に入れ、ひとりで快適な眠りを得た時のあの(至福!)としか言えない気持ちは、近年味わっていなかった、まさに「満ち足りた」感情でした✨✨
よって、自然と、お布団にくるまれながら神さまに感謝の念が湧いたし、その日以来、ひとりでお布団に入る至福の時間が楽しみで♪ ←まさかこんないい歳になって、こんなささやかなことにここまで大きな喜びを体験するなんて、我ながら驚きでもありました(*⁰▿⁰*)!

そんなタイミングだったことも、
天風さんの呟きがストレートに心に届き、気になって即実践に繋がった、というプロセスだったのだと思います。

***

で、寝入りの時間、一日の終わりに、もの凄い満ち足りた気持ちや喜びや楽しいワクワク感でいっぱいになりながら、神さまと寝床に対して「お世話になります」「ありがとうございました」のご挨拶を日課にしながら、だんだんと (はて、そこにある真実ってなんだろう?)という思いが大きくなってきました。

→つづく

love & thanks ♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?