
Photo by
iroro
#1844 知的生産のためのノート術はじめます
この夏休みより、知的生産のための1冊ノート術を始めようと思う。
参考書籍は、奥野宣之氏の『情報は1冊のノートにまとめなさい』である。
以下に、1冊ノート術のポイントを整理する。
・ノート術のルール
➀一元化:分類しない
②時系列:日付を入れる
③索引化:目次、フラッグ、小口塗り
・よくメモすることは記号化する
➀読書→R
②ネタ→ネ
③アイデア→ア
など
・「主観(自分の思い)」と「客観(事実や他者の意見)」を分けて書く。
・タイトルをつける。
・加筆できるように行間をあける。
・背表紙と小口に通し番号を書く。
・アナログで書くメリット
➀どういう状況だったか
②何のために書いたのか
③どんな気分だったのか
が思い出せる。
・多様な素材が「意外な組み合わせ」を生む。
※アイデア:既存の要素の新しい組み合わせ
・アイデアのつくり方
➀収集:発見、疑問、考え、興味を書く
②咀嚼:読み返し、加筆、マーキング
③発酵:組み替え、植え替え
④ユーレカ:ひらめき
⑤具体化:ひらめきを成果物にする
以上のようなポイントを意識して、1冊ノート術を始めていきたい。