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【はじめての出版❺】出版記念イベントやります!

前回で本の内容が固まり、いよいよ発売が近づいてきました。


監査法人で30年強、うち17年をパートナーとして勤めた「てりたま」です。
このnoteを開いていただき、ありがとうございます。

はじめての出版については、これまで4回にわたってお話ししてきました。


📖本の発売時期と目次

本が刊行される日はまだ確定ではないようですが、7月末には出ることになりました。

当初2月だったのが、半年遅れて8月になり、少し早まって7月末。
お盆休みに間に合うようになりました。

本の目次はこんな感じです。

<目次>
・はじめに
・本書の読み方・活かし方

第1章 監査スタッフにありがちな4つの誤解
1.1 誤解① 監査はクライアントのために行っているのではない!?
1.2 誤解② 監査は検査で怒られ、マスコミから叩かれるつらいだけの仕事!?
1.3 誤解③ 「職業的懐疑心」は何もかも疑えということ!?
1.4 誤解④ 「リスク・アプローチの不徹底」の本当の意味!?
Column 監査は日本人に向いていない?

第2章 監査マニュアルにはない監査の極意
2.1 監査手続実施の基本動作
2.2 監査調書のNGワード
2.3 監査調書で最後にチェックすること
2.4 会計上の見積りの監査
Column 監査調書の形式面での留意事項

第3章 監査先との接し方
3.1 監査現場のコミュニケーション総論
3.2 監査先との距離感
3.3 会社をより深く理解するために
3.4 監査先から相談されたとき
3.5 監査先から信頼を得るには
3.6 監査先と対立するとき
3.7 監査先を怒らせてしまったら……

第4章 監査チーム内のコミュニケーション
4.1 監査チーム内のコミュニケーション、実は難しい
4.2 監査チームメンバーの役割
4.3 「IT専門家」という誤解
4.4 監査チーム内のコミュニケーションを改善する
4.5 はじめて後輩を持ったら
Column スタッフの景色、シニアスタッフの景色

第5章 プロジェクトマネジメント
5.1 スタッフに求められるプロジェクトマネジメント
5.2 無数のタスクを管理するために
5.3 ボールは誰が持っているか
Column 個人的タスク管理遍歴

第6章 監査と倫理観
6.1 公認会計士の倫理観は高いのか
6.2 公認会計士が道を踏みはずすとき
Column 公認会計士の倫理観と不正のトライアングル

第7章 公認会計士の働き方
7.1 社会人としての公認会計士
7.2 監査における責任感と気配り
7.3 プロフェッショナルとは
7.4 現場に出ることの重要性
7.5 ライフイベントとキャリアの両立
Column CPAと公認会計士

第8章 公認会計士のキャリア形成
8.1 どのようにキャリアを築いていけばよいか
8.2 海外経験ノススメ~海外に出よう!
8.3 海外経験ノススメ~海外派遣を勝ち取るには
Column 15年ぶりの再会
8.4 新しい業務領域への取り組み方
8.5 監査法人で評価される人材とは
8.6 オススメのインプット方法
Column 日経新聞を読むコツ

第9章 未来の監査
9.1 公認会計士とAIのいい関係
9.2 もし本当に監査が全自動化されたら?


📖出版記念セミナー

出版社である中央経済社さん主催の出版記念セミナーもあります。
こんなニッチな本を出版していただけるだけでもありがたいのに、イベントまで開催いただいて、申し訳ない限りです。

8月24日(土)に中央経済社ホールディングス本社ビル7階にて。オンラインもあります。
トータル1時間半で、1時間弱しゃべって、あとは質疑応答にするつもりです。

セミナーの内容は、現役スタッフへの若干の取材も踏まえて、次のように考えています。

  • 監査スタッフの間に必ずやっておくべきこと

  • 自分の将来のために監査法人をいかに使い倒すか

  • この本で一番伝えたかったこと

セミナーは、↓↓↓こちら↓↓↓からお申込みいただけます。

申込み時に質問も記入いただけるようになっていると思いますので、もしよかったら。


📖And, more…

実は、会計士noteクリエイターの同志である闘魂さんから「てりたまさんは、多くの方々に本をお届けしようという熱意がもっと必要」とお叱りをいただいておりまして、ほかの企画も実行する(させられる?)ことになるかもしれません。

何が出るか分かりませんが、乞うご期待。


おわりに

Xにてセミナーの案内をすると、皆さまからたくさんの温かい反応をいただいており、うれしい限りです。

早速申し込んでいただいた方は、どうもありがとうございます。
オフラインで、またはオンラインで、皆さまとお会いできることを楽しみにしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この投稿へのご意見を下のコメント欄またはX/Twitter(@teritamadozo)でいただけると幸いです。
これからもおつきあいのほど、よろしくお願いいたします。

てりたま

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