【肯定のテクニック】ほめる育児をしているのに上手くいかないときは、ほめたあとを意識すると上手くいく!
こんにちは、ジーナです。
子どものほめ方や叱り方や、
伝わる声のかけ方など、
たくさんの本がでていますね。
それだけ、言葉って
とっても大切ってことですね。
だけど、
ほめ方、叱りかたの本を読んでるし
ちゃんと言葉も意識しているし
褒める育児をやっているのに、
なんでうまくいかないんだろう。
こんなお悩みありませんか?
もしそうだとしたら、
とてももったいないことなので、
ぜひ読んでくださいね✨
ほめる育児がうまくいかない
今回は、
ひとつ前の記事でお伝えした
言葉をかける時の約束
3Sについてお伝えしますね。
3Sとは、smile(笑顔で) 、slow(ゆっくり)
sweet (優しく)、話しかけることです。
子どもを褒めるときには、
なぜ、笑顔でゆっくり優しく言うと
効果があるのか。
ゆっくりの部分を取り上げて
お話ししますね。
子供をほめる時に
時間を意識したことはありますか?
こちらの言葉を受けて
子どもが反応するまでに
どのくらい待っていますか?
実は、子どもの脳は大人よりも
脳が言葉を処理するときに
時間がかかるのです。
子どもは大人よりも言葉の処理能力がおそい
子どもの脳は、言葉を認識したときに
脳内では、次のようなことが起きています。
という一連の流れに、約15秒かかります。
幼児に話しかけても
すぐに返事が返ってこないのは、
こういうことがあるからです。
ほめるときだけではなく
指示を出す時も
ゆっくり話すことがデフォルトなのです。
ほめたら、ほめっぱなし!
もし、ほめた後に
「ね、ママの言った通りでしょ?」とか
「明日もやろうね!」
なんて付け足しちゃうと、
せっかくほめたことが
「すごいね」「できたね」が、
消えてしまいます。
今思えば
私もこれ、めちゃくちゃやってました。
なんで上手くいかないのかなって思ったら
ほめたあとに、すかさず次の指示をだして
また、明日やろうねー♪なんて言ってました。
気づかずにやっていることがあるので
注意してくださいね。
ほめるときは、ほめっぱなしを意識しよう
褒めるときはほめっぱなしが
とっても大切なんです。
子どもの脳が言葉を処理するのに、
15秒かかることがわかったので
次にやることは、これです。
ほめたあとに、
余計なひと言を言わないような
戦略を考えておきましょう。
わたしは、アナログ時計の
秒針を眺めたりもしていますが
いちばんやりやすいのは、
深呼吸です。
育児に追われていると
呼吸も浅くなりがちなので
深く息を吸って、
ママも落ち着く時間にしてみるのは
どうでしょうか☺️
ほめたあとには15秒、
そしてほめたあとの
5分で定着します。
子どもとのコミュニケーションには
自信があるけど
褒めがうまくいかないという方は
やってみてくださいね。
とっても効果が見られますよ!
ぜひ、やってみてくださいね✨
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よしだけいこ