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打倒samba?PUMA『パレルモ』

こんにちは!
びたみんDdです!

最近、adidasのsambaの勢いすごいですよね。
よく見るスニーカーYouTuberのCRDさんも「サンバがエアフォース1を食う?」といった旨の動画を上げてましたよね。

いくらなんでもフォース1は…って思いましたけど、実際どこに行ってもあるサンバを見て、どこに行っても履かれてるサンバを見て「あ、コレは」ってなりましたね。

ってわけで今日はサンバを、、、でなくて、PUMA『パレルモ』を紹介しようと思います(笑)

サンバはまた後日紹介しよかなと思います。それよりも自分の関心が高いパレルモを。


PUMA(プーマ)

スニーカー好きなら分かる人も多いと思いますが、実はPUMAの創業者とadidasの創業者は兄弟なんです。
喧嘩別れしたんですけどね(諸説有)

PUMAの創業者はルドルフ・ダスラー。兄ちゃんです。
弟のアドルフ・ダスラーはadidasの創業者。愛称のアディ+ダス(ラー)でアディダスってなってます。
元々addasって名前にしようとしたら、既に存在してたのでiつけてadidasって名前に決定したって裏話もあるらしいです。

元々ルドルフもRudolfの"Ru"とDasslarの"Da"を取って「Ruda」という会社を立ち上げましたが、もう少しニュアンスを柔らかくとピューマをモデルに「PUMA」という社名にしたそうです。

PUMAスニーカー(スウェード)

atmos「suede vtg」

pumaのスニーカーといえば僕は「スウェード」が思い浮かびます。
よくあるPUMAのシューズ側面の流れるようなデザイン。
コレは「フォームストリップ」という名称です。実は3本の線で形成されています。弟のアディダスのスリーストライプスも3本線ですよね。

遠からず結びついてしまう兄弟の友情が尊いですね🫰

PUMAの中ではTHE・シンプルなのがスウェード。
スウェードクラシックやスウェードヴィンテージなど派生モデルもありますね。

実は筆者スニーカーショップでバイトしてたんですけど、その時のスタッフにスウェードが大好きで50足集めてる人がいました(笑)
フォース1とかジョーダンは聞いたことありましたけど、スウェードは初めてでしたね。
大好きなんでしょうねスウェード。

まあでもローカットで履き心地も良く軽いので納得です。
シンプルなのでカラーさえ考えればどんなコーデにも合わせられますし。

PALERMO(パレルモ)

atmos「PALERMO」 OG

さてそんな中、僕が注目したモデルはPALERMO(パレルモ)です。

古着がブームになっている昨今、足元もヴィンテージ感のあるモデルを選ぶ方が増えています。

ファッションでもあえてダメージ加工をした物やケミカルウォッシュ、ユーズド加工などを敢えて手掛ける人もいるほど。

パレルモはそういったオールドスタイルにもピッタリ。
というのもパレルモ自体流行したのが1980年代なんです。
当時のファッションを甦らせてる人からしたらピッタリですよね。

パレルモってスウェードとは明確に側面のラベルの有無が違うじゃないですか。


ラベルだけで見るとスーパーチームに似てるかなって感じですね。

ソールはデッキシューズ風、というのも80年代当時はサッカーの試合を観に行くときの定番シューズとして着用されてたみたいです。

サッと履いて行けるし、軽量だし、履き心地も良いし、全てが程よいシューズって感じですよね。
当時のよくある靴だったって認識じゃないですかね?今でいうスタンスミスとかコンバースのローカットみたいな。

ガムソールもいいですよね。個人的には好きです。
グリップ効くし、薄いように見えてグンっていうクッション性。
990とかエアマックス90とはまた違った快適性があるんですよね。

総じてちょうどいいスニーカーって感じが好きです。
迷ったらコレ!って感じで選びやすい。
コラボモデルが出たり、atmosやビリーズなどでも展開されたりと販路は広く、人気も高まっていくのではないでしょうか!!

てなわけで今回はPUMAのパレルモ再熱か?ってnoteでした!

以上、びたみんDdでした👟
では今日も気になるスニーカーを1足紹介して終わりにします!

👟最近気になるスニーカー👟

今日紹介はですね、PUMA関連で「AVANTY」です。
ただしくはAVANTI VL FENTYってやつなんですけど。
リアーナというアーティストがPUMAのスニーカーアーカイブから選び抜いたモデルをリモデルしたスニーカー。
ベロが出ているサッカースパイク風のデザインとカラーリングが可愛いなぁと思いました。
まあ足入るサイズ無いんですけどね()

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