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日本語はむずかしい(・∀・)
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こんにちは。
創作系寺嫁のゆかでございます。
そういえば、「創作系」という割に、創作したものの話をしていないと思い出しました。
基本的に、私は小説書きです。
主にファンタジーを書きますが、歴史が絡んでいることが多いです。
とある夏の日、一か月かけて大航海時代の女海賊を主人公にした伝記系小説を書きましたら、30万字を越えました。
それから、計画的にプロットを作って書くという大切さを学んだのは良い思い出です。
物書きの一部にはよくある、「書いたら長くなる派」なので、たとえプロットを書いたとしても、2万字の小説を書く予定が17万字になったりするのですが、それはおいといて。
そんな物書きの私ですが、どうにもこうにも、カタカナ語が苦手です。
どうやら母に似たようで、母も、英語で「grape」と書いてあるのを日本語だと思ったのか、「ぐらっぺ」と読んだ前科があります。
さて、そんな私ですので、「あれ、なんて言うんだったっけー?」なんてことがよくあります。
最近は、きっとともみさんなら分かってくれるだろうと、思い出せる限り似た音を適当に言うことにしております。
先日などは、
わたし「チューリップといえば、日本にもありますよね、ほら、ハリセンボンデス☆みたいな……」
ともみさん「……ハウステンボス?」
わたし「それです!!」
なんてやりとりがありました。
その場におられた参拝者さまにつきましては、笑いと話題を提供できたようでなによりでございました。
今朝も、ともみさんに、日本の一地域にしかない伝統料理って何かあるか、と話題を振られて、
「あー、ほら、あれ、九州の、サツマイモとあんこの丸い……おどろいた甘味だぜ!みたいな名前の……」
「さすがにワカラン」
調べてみると、「いきなり団子」でした。
こんな感じですので、近所にできたチェーン店のステーキ屋さんも、名前が覚えられません。
「ええっと、おどろきステーキだったかな、それとも、びっくりステーキだったかな……」
ドン・キホーテとびっくりドンキーにいたっては、どっちがどっちか分からなくなります。
「安い方のドン」と「レストランのドン」で覚えております。
そういえば、高校生くらいのころには、「〇〇セイブッシツ」という語感だけ覚えていて、
「抗生物質」というべきところを「発がん性物質」と言いました。
「そら、飲んだらえらいこっちゃ」と言われました。
ともみさんも、このごろは慣れてきたのか、多少では驚かなくなりました。
こうして夫婦というものは、相手に染まっていくのだなあと思いながら、のんびりと生きていきたいなと思っている私でした。