terayamai

東京生まれ東京育ち、ロンドンに恋い焦がれ大学院留学し、東京で科学雑誌の編集者をした後U…

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東京生まれ東京育ち、ロンドンに恋い焦がれ大学院留学し、東京で科学雑誌の編集者をした後Upstate NY (Ithaca)でのんびり子育て、フリーランス生活2年。東京に戻り新米マーケターとしてローカライズ中心に頑張ってます。ビール、コーヒー、肉(赤身)を好みます。

最近の記事

ファスティングをやってみた

年齢によって代謝が落ちる、コロナ禍で在宅勤務や家にいる時間が増えて運動時間が減る、家にいて暇だからついついダラダラ飲んだり食べたり、など様々な要因によりまして、太りました(ヘッダー画像は太った自分のイメージ図)。 私はおそらく成長が早いタイプで、残念ながら小5の時点でほぼ成長が止まりまして、でもそのおかげ?で小5(11歳)の時と比べて30歳で身長と体重が変わってない、いうのがウリ(って何。誰に対して)だったんですけど、もはや体重が誤差とは呼べないレベルで増えてそれも名乗れな

    • スーパーでイカを見ると父を思い出す話

      父が亡くなって半年以上が経った。2020年は世界中の人にとって訳のわからない1年だったに違いない。そんな中で父を亡くしたことは、タイミングとしては不幸中の幸いというか、なんかもう全てがカオスの中でドサクサに紛れられた感じはあるかもしれない。身近な人を亡くしたのが初めてだったから他の経験と何とも比べ難いけども。 今でも父の一部と遺影は我が家にあり、日々顔を合わせているけれど、何故か父の存在をすごく身近に感じるのはスーパーで売られているイカを見た時。 父は料理が好きで、とても

      • 死んだらお墓に入るのか?

        先日、父が死去しました。享年64歳でした。本日無事火葬が終わりました。 先週の金曜に父と連絡が取れないと叔母から連絡があり、心配になって自宅を訪れたところ、倒れている状態で見つかりました。心臓発作を起こしたのだと思われます。奇しくも父の日に連絡を取ったのが最後となってしまいましたが、その時に感謝を伝えられたのは不幸中の幸いだったかなと思います。持病はあったものの、まだ歳も若いし、本人は元気そうだし、正直まだ大丈夫だろうと思ってました。もっと頻繁に連絡を取っておけば良かったと

        • 人間はもはや動物ではなくなったのかもしれない

          東京に住んでると、子供がわんさかいると感じる。とにかく多い。めちゃくちゃいる。夏祭りとか土日の商業施設とか行くともう圧倒的な子供の数である。どこから湧いて出るのかというくらい、子供。流れでたら、子供(PUFFYです。お気付きの方いらっしゃいますか)。だから少子化の実感が全く湧かない。でもこれは都内だけに見られる相当特殊な現象なんだと思う。当然ながら少子化は年々進んでいて、想定よりも深刻そうだ。 今年の出生数が90万人を割ったというニュースに対して昨日ツイートしたこれ、バズっ

        ファスティングをやってみた

          望まない転勤にはノーを

          この記事を読んで首が取れるほどうんうんと頷いた。 夫は単身赴任、乳児を抱えて仕事復帰し平日はワンオペをこなす女性に対して「なんもできてないね」って何事!?死ねば?いやでもすぐ死んだらその後女性の方が何かと苦労するかもしれないから、信頼できるベビーシッターを見つけて当面は困らないように手配してから、死ねば???  仮にこの女性がその発言により「カッとなってやった。今は後悔している」的な状況に陥ったとしても、情状酌量の余地がありすぎるため無罪にしたい。むしろ夫の方がその発言に

          望まない転勤にはノーを

          ママ友という名の戦友/飲もうぜ

          9月で今の仕事を始めて1年、娘が今の保育園に入って1年になる。なんだか異常に濃い日々で、今の会社に入ってからもう3年くらいは経ったんじゃないかという気がしてるけど、まだ1年。歳を取ると時の流れが早くなるというのはよく聞くけど、その逆で1年が3年に感じるというのはありがたいことなのかもしれない。 アメリカに住んでいる時にはママ友に本当に恵まれ、イサカという言ってみれば何にもない異国の街で、でも旦那はみんな忙しくて、そんな中で私にとってママ友は一緒に子供を育てるいわば共同体のよ

          ママ友という名の戦友/飲もうぜ