スネークカフェ食レポート※閲覧注意
心の地図は阿倍野より北には全く広がっていないのに、娘がまた何か言いだしました。
「大阪には爬虫類カフェがあるらしいんだよ!じゅるり…!」
食べる気満々ですが、おそらくそれは爬虫類と触れ合えるカフェという意味で、食事は普通にタピオカミルクとかですよ?まあ、行きたいなら調べてみますけど…
と、思ったら!?食べられる…だと?
私は寡聞にして存じ上げなかったのですが、娘の言う爬虫類カフェROCK★STARは、大阪では知らぬ人もいないぐらいの、女子に人気の観光地なのだそうです。特にグループ店のスネークカフェ(http://americamura.snakecafe.xyz/)では、爬虫類スタッフと触れ合えるほか、彼らが普段楽しんでいる虫食を体験でき、更にチャレンジメニューが用意されているとか。
とうとう人すら超えて、爬虫類の食べ物に手を出すのか…娘よ。
とはいえ、客に提供するのは野生のものをそのままではなく、ホモ・サピエンス用に養殖されたり、特別な処理をされたりしたものだそうです。まあ、それなら少しは安心です。
有名ではあるようですがホットペッパーの予約カレンダーは週末にもかかわらず二重丸。実際に行くかどうかは別問題みたいですね。動物好きの息子も行きたいというので、早速出かけることにしました。(ここまで書いて、私もずいぶん未知のものに対する心の障壁が低いなと思いました。)
さて、ここから写真を貼っていきます。
いいですか?行きますよ?
…
まずはマイルドなものから。小さなげっ歯類の肉です。
唐揚げ状になると普通に肉料理ですね。
徐々に形がわかるものが出てきました…
手前がバッタの盛り合わせ、奥が食用イモリのトッケイ君です
娘がげっ歯類を骨までしゃぶっているのを見て、おなか空いていると思われのか、いつもより大きなものを積んでくださったようだと、サーブしてくれたバイトの方が言っていました。
娘にみるみるさばかれていくトッケイ君。
写真がボケているのは加工という名の私の思いやりです。
生体と呼ばれる接客スタッフの爬虫類もいます。
同じお店の中に食べるところと触れ合えるところがあるのが、シュールですね。
今日は様子見というのもあり、また一品一品がかなりのお値段という事もあり、オーダーしたのは3品だけでしたが、意外なことに全部普通に美味しかったです。ごちそうさまでした。珍しい食べ物に出会いたい方は一度訪れてみてはいかがでしょうか?
(しかし、これに大阪グルメのタグ付けて大丈夫かなあ…)