地図の3D機能はなぜ必要か
息子の入学式が、大阪港の近くにある某大型集客施設で行われるらしいです。娘を1人でストーブと部屋に置いてくるわけにもいかないので、うつらうつらしているのを車に乗せて出かけました。
Googleマップさんを、あればどこでも行ける!というぐらいには信頼していますが、それを読み取る自分を信用していないので1時間余裕を持って部屋を出ましたが、しかし、やはり迷いに迷ってしまうのでした。と、いうのも
なぜか橋に乗れない!?のです。
マップの矢印が指す方向へ運転しているはずなのに、橋の手前で道がなくなってしまうのです。なぜ?橋に乗りたいよ!
途中までは大丈夫そうなのに、橋のたもとあたりに行くとぐるーっと元の道に戻るガイドがマップに表示されてしまいます。つまり、橋に乗り損ねているという事ですね。でも、どうしてこうなるのかわからない。ずっと県道に乗っているはずなのに。
おかしいな、と思いながら何度目かのチェレンジ。その時ふと気がつきました。
この道の上にあるの、ナンダロウ?
少し前から、自分が走っている道の上に屋根のようなものがずっと見えていたのです。その屋根は川を悠々と横切っていました。もしや向こうが橋なのでは!?そこで、やっと私は思い出したのです。Googleマップを指で倒すように押せば3D表示になることを!!
3D表示にしたら、あっさり橋の方に入るポイントがわかりました。てへ☆
しかし、道の上に道が(横切るのでなく)並走して同じ方向へ何キロも続いていることがあるなんて思いもしませんでした。大分にはこんな所なかったですもんね。Googleの3D表示機能も「なんであるんだ?」と思っていましたが、こういう事だったのかと思いました。これでまたひとつ、都会の人に近づいたような気がします。
ちなみに、1時間早く家を出たはずでしたが、到着したのは5分前でした。子どもたちに「ママさんの読みが当たったね」「むしろ安定感」と慰められました。くっ…泣いてなんかないぞ。
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