ドキュメント「突然、夫が河童になると言い出しました。」VOL.6(文・てらかっぱ&漫画イラスト・寺島ヒロ)
【告知】最初から告知で恐縮ですが、ただいま企画書作成のため見本となるキャラクターの制作をしております。もしこの企画に興味があり、うちの会社のキャラクター妖怪を作ってほしいという方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。(無料)
企業イメージでも個人イメージでも大丈夫です。
依頼は私のフェイスブック(https://www.facebook.com/terakatu)のフェイスブックメッセンジャー
またはkappa3@gmail.comまでメールでお願いします。
現在は知り合いがほとんどと言うこともあり、キャラクター制作のための情報はSNSなどネットで配信していることから抽出しております。同じように情報を収集させていただいても良いのですが、もし取材をさせていただけるのであれば大歓迎です。
なお、描かせていただいたキャラクターは貴社が自由に使うことができますが、著作権は当方にあります。
著作権譲渡を特にご希望の場合はご相談ください。
ども、お皿に九月の風が涼しいてらかっぱです。
関東には台風が来ているらしい。
九州の人間としては台風くらいで麻痺するなよ。と思うのだが、こちらは東京のように都市機能が発達していないので、壊れるところがないだけだよな。
さて、かっぱとしての初事業 大分県一社一妖怪を始めることにする。
これは前回も言ったが、大分ビジネスグランプリというイベントに応募するためのものだ。企画を文書にして提案できる形にする必要がある。
ビジネスグランプリについての詳細はコチラ↓
http://www.yukichi.jp/
URLがyukitiっていうのがいいでしょう、降ってきそうでしょう?
このサイトから応募要項をダウンロードして、埋めて、場合によっては資料などを付けて、事務局に郵送、もしくは持参する。
その書類をもとに1次審査が行われ、2次審査は12月ごろ、今度はパワポを使ってのプレゼンが待っている。
締め切りまで一週間を切っている。他の勉強会に来ていた人はすでに企画を持ってきていたので当たり前だが、もう提出し終わっているか、添付資料の選定にかかっている頃だろう。心が萎える。
が、やらねばならない。今年やらなければ、来年の今頃には、きっとこの企画に興味を失っているだろう。だって河童だもん。
幸いなことにキャラクターは好評で、Facebook上で話題にしてくれる人もちらほら出てきた。いつもは私のやることは無視しているカミサンも、自分のキャラはかわいいのか必ずシェアしてくれる。
と、そのカミサンのFacebookを見ていたら、ポケモンGOの話題で例のコンサルタント氏のやりとりをしているのが目に入った。
みやモン「ぜひ河童を捕まえてください」
カミサン「進化させるアイテムがこの世に実装されていないのでいらないです。」
オイオイオイ、いらないとかいうなよ、泣くぞ。
しかし、これは良いヒントだ。キャラクターを進化させたら面白いんじゃないかな。
一社一妖怪は創業者が素体になるキャラクターだ。顔も似せている。成長を表現すれば、その人となりの背景や、会社の業務の変遷ストーリーも付けやすい。
早速、進化形を考えながら、カードゲームのフレーバーテキストのようなものを作ってみる。もちろん勝手にである。
【例】温泉童子
温泉宿に住み着く座敷童子。
地獄の温泉が大好きで、一日何度も温泉に入っているため、ほぼほぼ座敷にいない。自力で移動はできず、ちょっと浮いている
進化形は「温泉童子」→「温泉姫」→「温泉婆あ」
進化すると婆あになるのは仕方がない、妖怪だからね。
姫バージョンや童バージョンの方がカワイイと思えばそちらをメインに使えばよいと思う。
いくつかの事業をやっている場合には進化パターンで使い分けるというのもいいかもしれないな。
「図版やグラフをいっぱいつけた方が、分かり易くて手間がかかっているように見えるからいいぞ!」と勉強会で言われたが、図版はもう十分だ。フレーバーテキストもできた。
パワポは怪しいが、Excelは専門学校時代にやったから、グラフもなんとかなるだろう。
さあ、がんばって企画書を書こう!!(次回に続く)
(このnoteは投げ銭式です。ほとんどすべての記事を無料で読めますが、100円で購入していただけると少しだけオマケを見ることが出来ます。今回は本文で取り上げきれなかったけど実は作っていた「進化アイテム」をちらっとお見せします)
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