1型糖尿病患者の病院ingルーティーン
ども、河童です。
今日は、月一回の病院の日。血液検査して、検尿して、血糖測定の結果を提出して、医師に診断してもらい、診察代薬代を支払いインスリンを受け取って帰る。1型糖尿病の僕が、25年欠かすことなく続けてるルーチンワークだ。
採血:「血管細いですね。」何百回もきかれた。何年たっても何回やっても血管は太くならない。
おや。今日は小さい姉妹が献血ルームにいる。人生、初めての採血かな。だれにでも初めての時はあるさ。
妹の方が先に採血したようだ、うん、いい子だ。ダメだったのはお姉ちゃんのほう。
妹の採血の様子をみて怖気ずいたのだろう、ギャン泣き。それはもう待合室まで聞こえるほどの悲鳴。
お姉ちゃんのほうを先にすべきだったな。お姉ちゃんは、もう、逃げたくて逃げたくてたまらない。
お母さんは、いつも見せてる動画を見せて、気がそれた瞬間に採血させるつもりだな。
母「ほら、ほら、大好きなキメツだよ~~~」
ダメだ「鬼滅の刃」はダメだ。血を吸われる奴やん。そこは「アンパンマン」やろ
絶対、この子、病院嫌いになるだろうな。と思いつつ、検尿室にむかう。
検尿:「しもうた、検尿カップにすんの忘れて、しょんべんしてもうた、もう一回でるかな」とトイレにUターンするおじさん。
病院が初めての人にはいろんなトラブルがあるわなぁ。
診察:医師に高め安定の血糖状態をつたえ、インスリンを処方してもらう。年度替わりで先生も忙しそうなので、つまらぬ話をして手を煩わすのも申し訳ない。
予約:来月の診察はゴールデンウィーク明けになるので、また病院は人が多いだろう。
会計:会計前に病院から薬局へファックスを送って、薬を準備してもらうようになって、待ち時間はかつてより減った。なんで、病院内で薬がもらえないようになったのだろう。
この待ち時間に、病院内の喫茶店で昼食をとる。
薬授受;インスリンを受け取り、病院内のコンビニでコーヒーを買って車に乗り込み家路につく。
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