秋田の夜、旅の幕開け 日本海側、予定通りの旅。2024.4.26
2024年、ゴールデンウィーク。
4/26の夜から、秋田in→酒田→鶴岡→村上→新潟outというルートで旅をした。
去年秋に計画して、暴風で行けなかったルートのリベンジ。
秋の旅の様子はこちら。
出発!
ゴールデンウィーク、幕開け、前日。
4/26(金)
仕事大量に残したまま、定時ダッシュ。
伊丹空港に向かう。
乗ったのは、今や貴重なプロペラ機。
晩御飯は機内で食べようと、但馬牛と穴子が一緒になった駅弁を購入。
到着まで1時間半。
上空かなり揺れたのだが、意地でもくらいつく。食べた心地がしない。
そして!やってきたのは、秋田!
秋田を選んだ理由は、やたらと航空券が安かったから。ANAタイムセールで7340円。なんでや。遠いのに。
20:45秋田空港着。
公共の交通手段は、秋田駅行きリムジンバスのみ。
それが15分後の21時出発。間に合うのか?と思ったら、5分後に乗車してた。
ランディングから外に出るまですぐすぎる。荷物預けてても多分余裕。
さっき対応してくれたCAさんや機長さん(のはず?)、21時のバスとほぼ同じ時間にタクシー乗って出られた。乗務員も出るの早い!
45分ほどバスに揺られ、秋田の繁華街、川反(かわばた)へ。
宿にチェックイン。
そして即、向かったのが、こちら。
ジャズ喫茶 ロンド
宿周辺で22時以降に開いてるところを検索していたら、宿からすぐの場所に気になりすぎる名店を発見してしまったのです!
中に入ると、結構賑やかな方がいて、一緒におしゃべりを楽しんだ。
とても楽しかったが、もうちょっと音楽も満喫したかったなぁ。
アナログレコードを聴かせる店かな、とおもったら、意外にもCDがメインとのこと。
スピーカーのこだわりと蔵の吸音性で、ものすごく繊細な良い音が出るそう。
無駄な音が削ぎ落とされるおかげで、かなりの音量鳴らしても、普通に会話の声が聞こえる音作りをされてるとのこと。
すごいわ。
いただいたのは、ここの裏手に醸造所があるクラフトビールと、ソーセージ。ソーセージの下にはグリーンピース。これがまた美味かったなぁ。
ちゃんと写ってないが、あのビルエバンスが来店された時の写真があった。
著名人、多数来られているらしい。
22時半過ぎ、閉店を知らせる音楽が。
NHK映像の世紀の音楽。この曲好きなのです。あのスピーカーからなると、より壮大な感じに。
こんどはゆっくりと音を噛み締めにきてみたいな。
宿紹介
ホテルメルディア秋田
なんだか最近改装したらしい、大浴場もあるホテルをじゃらんで見つけた。
到着が夜なので、周辺見とこう、と、ストリートビューで確認すると、なんか、見つけられへん。
???となりながらも、当日。
川反のバス停から、日本銀行の方へ。
ちゃんとあるやん。
立派なホテル、ありました。
でも。
建物の前に行くと、途端にわからなくなる。
ビルの一階は、開いてないお店が数件。
別の名前のホテルの入口も同じ建物に。
めっちゃややこしいが、ホテルの名前が書いてる入口を入り、エレベーターで三階に上がって、ようやくフロント。
フロントにたどり着くまでがなかなか怖かった。わかってしまえばもう
大丈夫。
チェックインは、自動チェックイン機で。なのに、フロントのお姉さんが、優しくサポートしてくれる。
とても優しく丁寧でプロフェッショナルな方。
チェックアウトも同様に、お姉さんのサポートを受けながら機械で。
こんな丁寧なら、ふつうにフロントでチェックインでええ気がするが。
ゴールデンウィーク前乗り。
泊まってる人少ないのかな?
ほぼ他の人に合わず。
ここ、共有スペースが、すごい。
大浴場 女性はフロントで鍵をもらうシステム。男性用にはサウナがあるらしいが、女性用は無い。
朝晩2回入るも、いずれも貸切。
温泉では無いが、有名な温泉(名前失念)の石が入ってて、滑らかな湯ざわりでした。
この奥、男湯だけかと思っていたら、朝、何やら音楽が聞こえたので行ってみたら。
お部屋の様子を。
他のフロア、工事中。なので2階分しか稼働してないみたい。
リノベしたてで、綺麗で快適!
予約したのは角部屋のシングルC
普通のシングルは、シャワーのみ。
Cはバスタブ付きで、少し広めのようです。
同じ値段だったので、空いてたらCがおすすめ。
静かでとても快適だった。
工事が終わると、なかなかの部屋数になりそう。共有スペースが混むのかな?
入口がアレで改装中が多いですが、それ以外はめっちゃ快適、おススメです。
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