14.屏風祭と料亭ランチ 10/8④ 日本海側、予定変更の旅。2023.10
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屏風まつり
村上市では、秋に町中のお店などのお宝を展示していて、普段入れない場所に入れたりした。
祇園祭の屏風祭(宵山で各お店のお宝が拝見できる!)みたいや。
春には同様にお雛様の展示があるという。
訪れたのは日曜日。
一番見てみたかった場所はしまっていたので、日曜日以外がおススメ。
前回更新からものすごく時間が経ってしまった。
というのも、写真がごっちゃになってしまいまして。。。
詳しく紹介したかったのですが。
名前は推定。間違ってるかもです。
どちらも快く中に入れてくださり、とても丁寧に説明してくださった。
お祭りもそうだけど、暮らしの中に、伝統と文化が大切に引き継がれてきたんだなぁと。
素敵な町だ。
ランチを求めて。
11時45分。
早朝から動いてるので、
腹が、減った。
ちょうど通りかかったお店から、もんのすごく良い揚げ物の香りが。
ぽつんと、かつ春という看板。
トンカツ屋さんなのかな?
まだ準備中。
匂いはしてるので、12時オープンかな?と。
しばらく町中散策を続ける。
イヨボヤ会館前で、大規模なイベントしてて、(おしゃぎりも出動!)
美味しいものが沢山ある、という情報を得ていたので行ってみたらどえらい人。
人混み嫌いなので素通りした。
そして、1時間後戻ってきたかつ春さん。
うそん。
13:00
準備中の札が。
調べたら、12:00から12:45までの営業!
前で待ってたら良かったなぁ。
カツの口になっていたが、近くの店を探す。
ふと隣の建物を見ると、小さな入口。
渋い暖簾がかかってる。
居酒屋さんかな?
お品書きが店の前に。
定食、1720円。
少しお高めだけど、まあいいか。
と思って中入る。
狭い。
カウンターと、小上がりのみの昭和な小さなお店。
そして、お客様誰もいない。
お店の人もいない。
しまった。
出るか?
とおもったら、奥から女将さん?
が出てきた。
おまかせ定食をオーダー。
奥にまた戻って行った。
このカウンターのところで作るんじゃないんだ。
ちょっとお高めやったし、失敗したか?なんて、ちょっと心配になってきた。
お手洗いを借りる。
すると、案内されたのが、カウンターの奥の、女将さんが出てきた小さな扉。
出て階段上がった2階にあると。
その扉を開けると。
おもてたんと違った。
なんじゃ!?
小さな居酒屋、なんて思っていたら、実は、ものすごく大きな料亭「松浦家」の一部だった!
お手洗いのある二階には、お座敷もあって、素敵な屏風(展示外)もあった。
お手洗い、私のツボなタイルのやつ。
一気にテンション上がって、料理の到着が待ち遠しくなった。
そして運ばれてきた料理の数々。
カレイ?の煮付けが本日のメイン。
小鉢も流石の味で、これでこの値段は、安い。
料亭だったわ。
食べてる途中にどんどんお客様が増えて満席に。
屏風祭マップに、ちゃんとこちらのお店も載ってた。
食後、正面に回ってみたら。
全然別のお店があった。
多分、これ先に見てたらこんな値段で食べれると思いもせず素通りしてたな。
ちゃんと屏風の展示も。
思いがけず、大満足のランチとなりました。