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蝦夷館公園でお花見 2024.4.29②

前回の記事はこちら↓

行きのバス。
あと少しで目的地、というところに、突如桜の塊が見えた。
なんだかすごい、すごいぞ!
全くノーマークだった。
その名も蝦夷館公園。
知らん。

宿からそんなに遠くないので、帰りに寄ってみることにした。

宿から徒歩20分。
バスの時間は9:20発。
宿を8時にチェックアウト。

雰囲気ある宿坊街をてくてく歩く。
やけに人がいるな、と思ったら、町内総出でお掃除の日だったみたい。
すごいなぁ。こうやって美しい町並みは保たれてるんだなぁ。

そうこうしてると、ええ感じのお寺に着いた。

羽黒山荒澤寺正善院

正善院黄金堂は、源頼朝が平泉の藤原氏を討つにあたり、勝利祈願のため寄進したと伝えられています。東北でも珍しい等身大の三十三体の聖観世音菩薩像が黄金に映えることから黄金堂と呼ばれています。国の重要文化財にも指定されました。

羽黒町観光協会のHPより

なんと。
すごいお寺だったのですね。
今、検索した。

朝早かった事もあり、堂内には入らず。黄金の観音様みてみたかったな。。。

入口の門
桜に誘われて
草鞋がいっぱい
草鞋いっぱいやなぁとみてたら
視線を感じる。。。
本堂。たぶん。

そこからまたてくてく歩いて、目的地到着!

蝦夷館公園

地域の人によって守られてる素敵な公園。
一面の八重桜。
圧巻です。
本当は5月に入らないと満開にならないそうですが、今年は早い!

えぞだて公園、と読むそう。

縄文遺跡やら、豪族のお屋敷跡地やらある。

8時半。
早すぎて誰もいない。

満開すぎる八重桜。
ひとりじめ。

広い芝生があったり
池があったり
周りには散った後のソメイヨシノ
視界一面八重桜

途中からめっちゃ可愛い父娘が遊んでて、それをぼんやり眺めてるのが幸せだった。
ゆるい遊具があって。

遠くに可愛いの見える
なんだろ
はい、かわいい
こ、こわい。
パンダらしきもの
チューリップもギリギリ見頃
この景色見ながら宿でもらったお茶請けを。
神社もある
咲きはじめの藤もある

唯一、恐ろしかったのが、熊蜂の大群。
襲っては来ないはずだが、大量にブンブン言ってて、近づいたら威嚇されて近づけないエリアがあった。
お花の蜜、美味しいんやろな。

この場所で、1時間。
時間がありすぎたので、のんびり写真撮りまくり。
ねずみ出してみた。

癒しの時間。
最後に御手洗に。
ローカルな小さい公園。
でも、トイレめっちゃ綺麗やった。

トイレの神様にも出会えた。
ようやく始発9:20のバスに乗り込みます。

バスの車窓より

鶴岡駅行きのバス。
絶景が見えた。

ふと見ると芝桜
鳥居が見えた!
近づく
くぐるぞー。
はるか向こうに月山
川の向こうに月山

朝の散歩を2度も満喫して、鶴岡市中心部に向かいます。

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