YouTubeについて
どーも、テラサワです。
書きたい事が見つかったのでついつい。
個人でも動画を投稿出来るYouTube。
それがいつしか一つのコンテンツとして確立され、動画投稿により収益を得る方を「YouTuber」と呼ばれるようになりました。
手軽に取り組め、人気を得ることが出来れば有名人になれる。
そんな事から小学生がなりたい職業ランキングで2020年より3年連続で1位を獲得する程。
私自身もYouTubeは閲覧しますが、投稿には手を出せません。
無類の不器用なので。
投稿しない身ではありますが、再生回数や収益より大事なことを申し上げます。
法令遵守
特に気を付ける点は
・著作権
・肖像権
ここでテレビ番組とYouTubeを比較します。
テレビ番組は、沢山の人が何をしたら面白いか(不快に思わないか)を考え、撮影や編集に時間を費やした末の完成物です。
企業活動なので係る法令を当然調べた上で。
一方YouTubeは、先述の通り、個人で投稿した動画を気軽に投稿出来ます。
しかしただ単純に「面白い」というだけで動画を撮影すると、法令違反に繋がる可能性があります。
(テレビ番組もゼロとは言えませんが)
不特定多数の人に発信されるという点では、テレビ番組とYouTubeは共通です。
特に個人が多いですが、何故叩かれるのか。
法律を知らないからです。
「回転寿司の醤油舐めた〜オモロイやろ〜」
→威力業務妨害罪に抵触する可能性大
「高い車のフロントガラス割ってみた」
→そもそも何がオモロイの?ドッキリとはいえ器物損壊罪の可能性大
他の事例も数多あるでしょう。
ここで話を戻します。
好きな音楽をBGMとして動画に使用するのは著作権法に抵触する可能性があります。
肖像権の法的根拠は明文化されていませんが、民法上の不法行為による損害賠償を請求される可能性があります。
【人はみだりに容ぼうを撮影されない権利を有する】という最高裁の裁判例もあります。
YouTubeだけでなくSNSもそうです。
内容を精査した上で発信しましょう。
不安なら詳しい人に聞きましょう。
麻雀とバイトばかりやっていて4年制の大学を卒業するのに7年かかった私からの警鐘でした。
(一応法学部です)
(説得力あれへんがな)
オチもつけたところで…
それでは、また次回。
ご覧いただきありがとうございました。
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