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関西を巡る旅。大阪府堺市[NPO法人 百舌鳥あすなろ会]

火曜日、代表飯島です。
すっかり風も涼しくなり陽も少しずつ短くなり季節が秋らしくなってきましたね。
インフルエンザが流行っているとのことなので気をつけましょう。

先週の関西福祉巡りで大阪府堺市のNPO法人 百舌鳥あすなろ会のあすなろ授産所に尋ねました。


僕があすなろ授産所を知ったのは弊社取締役の加藤順彦さんがきっかけです。加藤さんは現在NPO法人 百舌鳥あすなろ会の理事に就任しています。

1968年に設立されたNPO法人百舌鳥あすなろ会。なんと50年以上も続く事業所になります。
おそらく当時はまだ福祉事業所というもの自体があまりなかった時代だと思います。率直な感想を書くと理事長の渡邊 真由美さんの事業所への想いがめちゃくちゃ素敵で、その想いがしっかり場所の空気を包んでいるように感じました。
利用されている方たちも皆さん明るくて生き生きしていて、職員さんたちもこの仕事に対してしっかり想いを持っていて素敵でした。
凄くシンプルな表現をするなら「ここにはしっかり愛がある」
作業で制作している「さをり織り」も沢山の方の手が加わっていて「揺らぎ」があり凄く綺麗でした。
こちらWEB SITEです。是非覗いてみてください!


この凸凹部分が個人的にたまらなく好きでした!


設立中のグループホームへの想いも共感でしかなかった。
「親亡き後の利用者さん達の居場所を作る」
株式会社TOMOS companyも同じ想いがありグループホーム設立を目標の1つにしています。
この仕事をしていると必ず出てくる課題だと思っています。
渡邊さんが「親がようやく安心できる」とおっしゃられた時に僕の中でグッとくるものがありました。
僕らもいつかその台詞が言えるように頑張っていきたいし、ここは愛があると言われるような会社でありたいなと思いました。
現在ニコニコカフェも設立中とのことでしたのでOPENしたらまたお邪魔したいと思います。
僕の中で「大切なことを再確認する場所」のひとつになりました。

お忙しい中、貴重なお時間頂き有難う御座いました。
さをり織りと刺し子で糸を紡ぐという共通点をいつか何か形に出来たら光栄です。
栃木に来る機会がある際はぜひ遊びにいらしてください!


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