アート独り言。(VJ活動記録的日記。)
先日見たVJにかなり癒された。かなり古いVJの記録は参考にはならないけど、残しておきたく。
映像の力とは。
※後半少々センシティブな画像&映像あり。
2005年~
音楽イベントがメイン。音楽だけでもテンションが上がるイベント、映像が入りさらにパワーアップ。
しかし映像のインパクトが強すぎてフロアの動きが止まってしまうという事が度々おこり、とても難しかった。
↓六本木のクラブ。VJソフトはデジタルステージの「motion dive tokyo」。(販売終了)
Mac POWERBOOK G4とダウンスキャンコンバーターのみ。スクリーンとプロジェクターの間に網戸を吊るし、スクリーンと網戸の両方に投影。古典的。映像素材制作はMotion、FLASH。
大阪のクラブは2階にスクリーンがあったので、プロジェクターを持ち込んで2画面にした。
設置はお店のスタッフさんがサクサクやってくれた。
他にもアート系イベントにも多数参加。1年ほどで機材は増え、約20キロぐらいの荷物を持って新幹線で東京や大阪に移動していた。座席は必ず最後部。荷物が乗る&すぐ降りられる。
2009年~
ファッション、音楽、お酒、出会い、アート、パフォーマンス、を楽しむことができるPartyのレギュラーVJとなる。オーガナイザーから猛烈なアタックを受けた。
刺激的でCOOL。場所はダイニングバーや美容室など。
ゲストはSEXYなダンサーやポールダンス、ドラァグクイーン、AV女優へのボディペインティングという刺激的なパフォーマンスも。
このころはMacbook Pro、Roland V-4というビデオミキサー。ビデオカメラで会場を撮影し、PCの映像とMIXしていた。スクリーンに自分が映ってる~とお客さんはウケていた。
お酒のせいもきっとある。
素材制作はAfter Effectsも少し使っていた。
photo:banno
一見華やかではあるが、終始黙々とPlayしていた。
一番言われた言葉
「トイレってどこですか」
トイレ案内人VJ。
↓撮影はカメラマンさん。古いHDDの中身を覗いたら素材データがあったので過去に投稿していたものをリマスター。暇か。
2015年
しばらく自主制作映画にのめり込んでいたため、VJしていなかったが、結婚式の2次会でのVJを依頼された。二人の紹介映像と、パーティ中のVJ。
紹介映像は、結婚式前撮り写真の密着。2次会から出席の友人たちが涙を流していた。
初対面の方に、映像成功でしたね!と言われ、大変だったけど友人に恩返しできてよかった。
2016年~
作家さんからの依頼で展示会で映像を投影することに。紙芝居的なVJや展示会のオープニングVJは楽しかった。
アーティストの展示に映像があると表現が広がる、と喜んでもらえた。何より、自分が楽しい。
機材は変わらずMacbook Pro&V-4。
Mac、リンゴマークにヒビが入り、そろそろ動かなくなってきた。
V-4、ハイビジョンじゃない。
でもまだ辞めない。
VJ始めた経緯はこちら↓
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