撮影こぼれ話。(相利共生、ビバ羊。後編)
このノートは「撮影こぼれ話。(相利共生、ビバ羊。中編)」のつづきです。
⚫ビバ羊
⚫ビバダンス
⚫ビバ着物
⚫映像とダンス
ビバ羊
レンズ内のホコリで修理が確定してしまい、傷心の中、ふれあい広場へ。数百円支払いすると、動物の柵の中に入れて触れる事ができる。30分ぐらいだっただろうか。
私はお目当ての羊の柵へ。小さな子どもたちが、怖い!と叫んでいる。怖がってるのは羊の方だ。
私は羊と友達になるため、話しかけながら30分間柵の中をまわり続けた。
「ちょ、しつこいよアンタ」
「アホなの?」(心配してくれた)
靴は土やフ⚫まみれだったが、撮りたい表情が撮れて大満足だった。
中津川ふれあい牧場、色々楽しかった。
ビバダンス
展示会で発表する作品は、映像とダンスで一つの作品。映像の中から羊たちが飛び出し、お客様の前でダンスするという演出。
以前から撮影させていただいている素晴らしいダンサー、完全に羊になりきっていて
「監督からOK出なかったら草食べようと思いました」
プロである。
羊にしか見えない。(衣装は彼女の自作)
これはメリノ。(覚えたかな?)
ビバ着物
演出の最後は、出来上がったウールの着物をありがたく着て私が出てくるという、とんでもない設定。
ウールのスーツでも良かったけど、前から興味があった着物を着てみたいと思っていた。
以前、映像と朗読のコラボをしたときの方が今の着付けの先生。先生の着物を美しく早く着る姿をみて、習いたいと思っていた。
着付けの練習は2ヶ月ぐらいしか期間がなかったけどなんとか着ることが出来た。衿や袖や裾、今見るとあまりにヒドイ。。。
着物は今でも学んでいる。
ダンスの音楽の最後には、踊ってくれた2人の子どもたちに「メリーさんのひつじ」をリコーダーで演奏してもらったものを入れた。一番評判が良かった。
映像とダンス
ダンスと映像は展示会期間の1回のみの発表だった。
奥村先生からはヘンタイぶりを誉めていただいたので、成功だったのではなかろうか。
後日、協力していただいた会社の方に、DVDをお渡しした。
ビバ羊。
ビバ人間。
感謝。↓デモリールで少し見れます。
おわり。