
ギャラリーモーニングにて高砂海斗 個展「いまの話をして」を開催しています。
蝋梅の香りが漂いはじめた京都岡崎界隈です。芸術系大学の卒業制作展の季節がやって来ました。
高砂海斗 個展「いまの話をして」
2025年2月4日(火)ー9日(日)12時 - 18時
https://gallerymorningkyoto.blogspot.com/2024/12/takasago-kaito-202524-9.html
近所を散歩すると、ふとした瞬間に小さな発見がある。
私だけが気づいたような、わざわざ人に話すほどのことではないくらい小さなことだと思う。
それでも私は、その小さな発見を大切にしたいと、絵にする。
身近にある景色をすみずみまで見つめることで、大人になって忘れていたことを思い出したような気がしたから。
だから、常に「いまの話」をしたい。
絵にして終わるのではなく、向き合い続け、また明日へとつなげるために。
目の前の「いま」を大切に拾い上げていく。/高砂海斗
TAKASAGO Kaito 略歴
2002年 香川県生まれ
2021年 嵯峨美術大学 芸術学部造形学科 入学
2025年 嵯峨美術大学 芸術学部造形学科在籍
2024年
・二人展「あしひきの」 haco -art brewing gallery- /東京
・グループ展「ポストkawaii:ポップの季節」 SUNABAギャラリー / 大阪
・高砂海斗 個展「みちくさ」同時代ギャラリー / 京都
・第11回未来展 -日動画廊 美術大学学生支援プログラム- 日動画廊 /東京
・グループ展「ポストkawaii 2024」 SUNABAギャラリー / 大阪
2023年
・グループ展「SAGADASH 2023」 同時代ギャラリー / 京都
・企画展「one room’23」嵯峨美術大学クラブ棟 / 京都
心情を投影された風景は、色を変え形を変え絵画として再現されます。どちらかといえば不安げに見える表情は作家の「いま」を語るようです。/gallery morning
※2/6(木)-9(日)
嵯峨美術大学・嵯峨美術短期大学 第53回「制作展」(京都市京セラ美術館10-18時)
にも大作を展示しています。合わせてご高覧いただければ幸いです。