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ギャラリーモーニングの展覧会。トホ & 木代喜司 「宙(そら)からの使い。」2023年5月19日(金)ー28日(日)/月曜休み

トホ toho 陶芸家

「絵を描くように土を触り、土からのイメージでドローイングします。2次元と3次元を行き来するのが面白い。和歌山で出会った原土に無限の可能性を感じ、日々作陶しています。土から現れる景色と情緒が嬉しくて。」
1993年京都市立芸術大学デザイン科卒業後、読売テレビに勤務。2020年独り立ち ”トホ” として制作。2018年より大阪アシタルームにて陶のオブジェを発表。東京、京都などで精力的に作品を発表中。

木代喜司 KISHIRO Yoshiji 

「彫刻家、と言うてます」。
「もっとむちゃくちゃしなはれ」、と言う浅野竹二の言葉を守ってきました。
進歩は、新しい素材を使うこと。彫刻は自由に素材を変えられます。型にはまらず、手の動きのままに自由に生まれてくる作品、笑顔をさそい幸福な気持ちになれる・・・軽音楽があるように、かろやかに楽しめる軽美術的なモノ、楽しいと思います。
1940年京都生まれ。京都を中心に個展、グループ展多数。

具象の国境壁を融解する彫刻(木代喜司)。
抽象形を現実生活に挿入する原土陶器(tiho トホ) 。
数奇的な時間にありながら同領域にある重なるコード。
今まで接点がなかったふたりですが、共通するのは日々手を休めることなく生みつづけていること。ふたりの作品約170点が兄妹のように友達のように並びました。/gallery morning

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