宮内庁御用達にはどうしたらなれるの? 宮内庁御用達陶香堂 吉岡聰一郎社長

寺子屋NINJAでは、伝統的な日本文化を発信しております。
今回は宮内庁御用達 陶香堂の吉岡聰一郎社長へインタビューさせていただきました。

宮内庁御用達 陶香堂様 公式サイトはこちら
https://tokodo.co.jp/

【動画目次】
00:00 イントロダクション
00:20 陶香堂について/吉岡聰一郎社長
01:15 陶香堂の成り立ち(日本人が器用な理由と食文化について)
10:09 宮内庁御用達を拝命
12:30 菊の御紋と牡丹柄
15:28 海外のお客様について
19:20 海外の方に人気の商品(有田焼/山中塗/三島焼)
27:14 初めての方へアドバイス
30:04 日本人に人気の商品(千段/輪花/有田焼)
36:45 コロナの影響と食器の見直し
38:46 京焼清水焼と清水寺(尾形乾山/青海波/雲錦模様/六瓢息災)
49:12 寺子屋NINJAへアドバイス
53:15 YouTube視聴者の方へメッセージ

宮内庁御用達とは
宮内庁御用達とは1891年(明治24年)に宮内省(現宮内庁)により制度化され、5年以上宮内省に納入を続けている業者であるなど、厳正な審査・選定ののち、正式に納入を認可された業者のみに与えられた呼称です。陶香堂は1949年(昭和24年)に御用達を拝命しました。

御用制度が戦後の1954年(昭和29年)に廃止になった後も、1961年(昭和36年)の吹上御所完成時には所内の食器納入を承り、その後も1990年(平成2年)即位の礼に際しては「饗宴の儀」で国内外の来賓に向けた食器を2万点以上納めさせていただくなど、現在までに皇室・各省庁に納めさせて頂いたうつわは3万点以上にのぼります。

寺子屋NINJA 公式サイトはこちら
https://terakoyaninja.stores.jp/

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