人との出会いで「やりたい」が広がる
寺子屋きんいろの岡田美保(おかみ)です。
いろんな人や体験を通して自分の進む道を自分で決めるきっかけの場になればと2020年9月に寺子屋をスタートしました。集う場と配信環境を用意しています。室町時代から続く高知のお寺で令和の寺子屋やってます。
5/8に開催を予定していたイベントは延期することになりました。
なわとび相談所次回開催時に向けて。
前回の(きっかけは同級生。心の分野に就職したかった 稲富惇一さん記事)引き続き、
イベントに関わってくれている方々のエネルギーをお伝えできればと思います^^
いろんな活動の仕方がある。思いがあれば行動に移していい。出会いがすべての始まり。ということで、親子や子どもたち、学生の方、イベントに関わってくれている方々に読んでもらえればと思います。
青山 結依さん (あおやま ゆい)
高知大学 人文社会科学部 運動教室Uプロジェクトサポーター 日高村中学校図書室で放課後に勉強サポート 兵庫県出身
喜多 聖望さん (きた きよみ)
高知大学 理工学部 #ケセラセラ所属 運動教室Uプロジェクトサポーター NPO法人 福祉住環境ネットワーク高知(通称 ふくねこ)と共にバリアフリー観光の付き添いボランティア 大阪府出身
お二人と岡田は、高知で活動・活躍している学生団体をInstagramの記事で紹介していているLinkerを介してつながることができました!
(つないでいただいた横山さんありがとうございます♪)
今回なわとび相談所のイベントで青山さん、喜多さんと初めてお会いする予定でしたが、延期になりまだリアルでは会えていませんが
オンラインでお二人の思いをお伺いすることができましたので、こちらの記事でご紹介できればと思います!
教室の一室から
現在は#ケセラセラという団体をつくり、高知県内のバリアフリー観光などに関わっていらっしゃる、青山さん、喜多さんですがその団体は高知大学の同じ授業を受けていた学生数名で「高知の観光資源を誰もが楽しめるようにしたい」との思いで立ち上げたんだそうです。
実際に活動している内容は、県のバリアフリー観光の窓口にて
・観光客の方々に車椅子の貸し出し
・バリアフリーに対応している宿泊施設の紹介
・遊べる場所のご案内
などをされているそうです。
人との出会いで「やりたい」が広がる
県のバリアフリー観光の活動を行う中で出会ったのが、NPO法人福祉住環境ネットワークこうち(通称 ふくねこ)さんだそうです。バリアフリー観光の窓口や視覚障がいのある方がイベントに参加しやすいように付き添いをするなどの活動を長年されている団体です。
#ケセラセラの喜多さんは「ふくねこさんとの出会いは、高知の観光におけるバリアフリーの重要性の再認識と#ケセラセラの今後の方向性を考えるきっかけになりました」と話してくれました。
青山さん、喜多さんは県のバリアフリー観光の窓口の活動のほかにも
Uプロジェクトという運動教室で子どもたちのサポーターをつとめているそうです。
日ごとにやることは異なるようで
・なわとび
・トランポリン
・車椅子バスケ
・絵を描く時間
などがあるそうです。
放課後に子どもたちと主に体を動かしながらコミュニケーションをとる時間だそうです。
(こういう時間ほんとにステキだなぁ。ざっくりとやりたいことは決まっているけど、自由に世代や背景の違う人とコミュニケーションするわりと自由な時間)
青山さんは「Uプロジェクトの代表の片岡さんとの出会いにすごくエネルギーをもらっている」とおっしゃっていました。
バリアフリーとは??
教室の一室から生まれた#ケセラセラ
バリアフリー観光窓口の活動や放課後の子どもたちと運動を通してコミュニケーションをとったり、他にも様々な活動をされています。
そんな青山さん、喜多さんは車椅子バスケもされているそうで。
「バリアフリースポーツって補助具を使用している人だけのものではなくて、誰でもできるスポーツなんです!それを知って欲しい!車イスおにごっこなら初めて車椅子に乗る方でもできるので、おすすめです!」
と教えてくれました。
寺子屋きんいろでも#ケセラセラさんに教えていただきながら「車椅子おにごっこ」開催しよう!というお話もしましたよ。
乗り物って初めて乗るってだけでワクワクするし♪という単純な好奇心と
出会って→遊んでみて→考える
は「楽しい」感情が始まりがいいね!ということで。
まずは、寺子屋きんいろなわとび相談所のイベントで青山さん、喜多さんに出会ってみてください^^