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南海トラフ巨大地震 すぐに揃えたい防災用品


2024年8月8日に発生したマグニチュード7.1の地震に世間が揺れています。気象庁が発表した「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」により、多くの方が防災への備えを見直しているのではないかと思います。

1週間ほどは最大震度6弱程度の地震に注意せよといわれても、限られた時間でいったい何を揃えれば良いのか?まとめてみました。

<防災用品備蓄のコツ>
農林水産省発表の「災害時に備えた食品ストックガイド」によると、最低でも3日分、余裕を持たせるなら1週間分の備蓄が必要であるとされています。災害の発生からライフラインの復旧までにかかる期間は1週間は必要だとされ、支援物資の到着には3日以上はかかるといわれています。その最初の3日間を各自でしのぐための備蓄を心がけましょう。

<3日分の備蓄・大人1人あたり>
・水:9リットル(1日3リットル×3日)
・食料品:9食(主食、副菜、栄養補助食品含む)
・カセットコンロ
・ボンベ:3本(寒冷地や冬季は多めに)
・毛布
・簡易トイレ:15セット(1日5回使用の場合)
・トイレットペーパー:3ロール
・ウェットティッシュ
・ラップ
・新聞紙
・軍手
・レインコート
・常備薬
・携帯電話用バッテリー
・ラジオ
・懐中電灯
・電池


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