キャンプ道具 『TCヘキサタープ』 ~タープの下で焚き火します~
ゴールデンウイークのキャンプは雨に降られ、雨の間は焚き火をすることできませんでした。
雨が降っていても焚き火がしたい欲望に勝てず、とうとうTCヘキサタープを購入した話です。
TC素材への憧れ
noteの読者としてフォローさせていただいてる方々は、ほぼキャンプつながりなのですが、TCタープを買われて使っている記事を見て、いつかは欲しいなぁと思っていました。
雨の間は焚き火ができないのは、これまでは当然と思っていたのですが、TC素材のキャンプギアが登場したことで、雨でも焚き火はできるようになりました。
先日のキャンプで、雨の間は焚き火をすることできずにテントにこもって時間を過ごした悔しさから(それなりに楽しく過ごしましたが)、TC素材への憧れはもはや抑えきれないものとなったわけです。
タープ選び
せっかくなら、「noteでフォローさせていただいてる方々のTCタープとは被らない、別のものを選んでみよう!」というキャンプギア好きの心が働きました。
それ以外はいつもの通りの優先順位で考えて、
1. 収納サイズ
ツーリングキャンプでも使いたいので、収納時はバイクでも持って行けるコンパクトさを最優先の条件としました。自分の持っているツーリングバッグの中に収める基準は、幅50cmまでです。
2. サイズ
大きさはソロ用で考えましたので、ソロで使っているレクタタープの3x3m程度がターゲットです。
3. 価格
大体のギアの選定基準として、お値段は1万円以下で考えていますので、今回のTCタープも1万円以下で探します。
で、見つかったのは、TC素材ではないレクタタープを2つ購入しているUnigearのTCヘキサタープでした。
実は、この商品の大きな決め手となったのは、いわゆる小川張り用の延長コードが付属していることです。
ロープもペグも、普通のUnigear製品のものとは比較にならないくらいにしっかりしていそうだったので、付属品の魅力が勝因です。
購入後
早速着荷したので、Mozambiqueのアウトドアマットと大きさを比較してみました。
収納袋はかなりブカブカで、ぴっちりさせるとアウトドアマットと同じくらいの太さで、幅は非常にコンパクトです。
中身を出してみましたが、ロープは径が太くしっかりしており、ペグは夜光ペグになっていて、金属も頑丈な印象です。
もう一つの特徴は、いわゆるダブルロープの仕組みが、金具で実現されていることです。これは目からうろこでした。
ちなみに、ポールは付属していないので別途準備が必要です。
自分が持っているタープ用ポールの径をいまさらながら調べると、一番太くても19mm径で少しこころもとなかったので、28mm径のポールを追加で発注しました。備えあれば憂いなし、です。学習しています。
ポールも合わせるとそこそこの出費となりましたが、あとはキャンプに持って行くだけ。楽しみです!