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お子様のための水泳講座

ということで、はじめます、お子様のための水泳講座!

某スイミングスクールで得たノウハウ、独り占めしていても仕方がないので、シェアしていきたいと思いますー

スイミングスクールは高い、、なんとか自分で教えられないか、と思ってる親御さんに向けて(、、いるのか?)お送りしていきます!

とりあえず、第一弾は、基礎の基礎、知識的なバックグランドからいきますね。

①水に浮くためには?

はい。

水泳は、水に浮かないと始まりません。

そのために必要なのは、、?


そう、「浮力」ですね。

浮力を発生させるには、2つの要素があります。

①スピード(泳力)
②体積

※①は、厳密には、揚力(飛行機が浮かび上がる原理と同じ)なのですが、ここでは水に浮く、という意味で浮力として一緒扱います。

この2つは、子供向けに水泳を教える上でも、シニアになっても、大事な要素ですので、よく覚えてくださいね。

①のスピードからいきます。

これは、競技選手の泳いでいる映像を見れば一発で分かると思います。フリー(クロール)など、体の1/3ぐらいは水面の上に出てますよね

スピードが速いほど、体は上に浮き上がります。

次に、②の体積です。

これは、わかりやすいですよね。

浮力というのは、静水圧と重力の差、になります。静水圧は、面積が大きいほど大きくなります。




②子供が浮くためには?

さて、浮力の原理について理解したところで、これを子供の体に置き換えて、考えてみましょう。

①スピード(泳力)についてはどうでしょう

これは、正直、千差万別です。
水をかく、キック、が初めから上手い子がいるのも事実です。

でも、泳力で浮力を得ようというのは、まだまだ次のステップになります。

子供の水泳は、泳力はない、のが前提です。

ということで、子供に水泳を教えるときに一番の、ポイントになるのは、②の体積になってきます。

いかにして、表面積を確保するか、です。

それには、いくつかのポイントがあるので、それはまた次回に。

ポイント

「子供の水泳では、いかに表面積を確保するかがポイント」

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