寺田健吾/てらけん【LGBT,起業家,文筆家】

学生の頃に小説を出版、初版完売。起業後は「てらけん」名義でブログやメルマガを書き年商1億の仕組みを作る。ほか、代理店事業やアパレル事業など展開。2023年夏には作家活動を再開し、フォロワー計50万人の恋愛系インフルエンサーとの共著をリリース。ここでは僅かに記事を公開

寺田健吾/てらけん【LGBT,起業家,文筆家】

学生の頃に小説を出版、初版完売。起業後は「てらけん」名義でブログやメルマガを書き年商1億の仕組みを作る。ほか、代理店事業やアパレル事業など展開。2023年夏には作家活動を再開し、フォロワー計50万人の恋愛系インフルエンサーとの共著をリリース。ここでは僅かに記事を公開

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悩めるLGBTが乗り越えたLGBTに匿名で相談できるサービス「LGBT Letter」立ち上げのお知らせ(Produce by 寺田健吾/てらけん)

こんにちは、寺田健吾/てらけんと申します。 僕はWeb関連会社を経営しながら、 アパレルを展開したり、 恋愛系の小説を書いたりもしている 20代L(G)BTです。 自身がゲイであることも オープンに公開しながら こうやって発信活動を続けています。 さて、このたび、新サービス 「LGBT Letter」 を立ち上げました。 プレスリリースで 産経新聞ニュースなどに 取り上げられる前に、 ここでサービスの説明を 簡単にさせていただきます。 …シンプルに、今を悩み、葛藤

    • 短編恋愛小説『祈りのゆくえ』公開のお知らせ(寺田健吾×メンヘラ大学生)

      みなさんこんにちは。 このたび、わたし寺田健吾/てらけんと、フォロワー計50万人の恋愛系インフルエンサー作家「メンヘラ大学生」との共著で、8編の恋愛短編小説『祈りのゆくえ』がリリースされました。 「メンヘラ大学生」は、主に10代〜20代の女性から絶大な支持を集めているインフルエンサーで、すでに数本のコラムや小説をKADOKAWAから出されています。 最近だと、紅白出演アーティスト・SaucyDogとのコラボで、歌詞をもとに小説化した作品も出版されています。(全国の書店で

      • ゲイ×GMPD×自営業のコミュニティ「 」立ち上げのお知らせ(Produce by 寺田健吾/てらけん)

        こんにちは、寺田健吾/てらけんと申します。 僕はインターネットビジネス、 主にコンテンツビジネスやアフィリエイトの領域で 年売1億以上を自動化し(ほぼ利益)、 ほか、代理店事業、 LGBT向け事業、 ビッグサイズ向けアパレル事業、 小説家活動などなど… 幅広く展開中の20代ゲイです。 特定の住居を持たず、 国内外を旅しながら 自由気ままに生きています。(2年突破) 僕自身はデブ専のゲイですが、 なかなか周りで 自営業〜経営者のゲイが あまりいなくて(寂しい)、

        • 超クローズドコミュニティ「富遊層会」立ち上げのお知らせ(Produce by 寺田健吾/てらけん)

          こんにちは、寺田健吾/てらけんと申します。 僕はインターネットビジネス、 主にコンテンツビジネスやアフィリエイトの領域で 年売1億以上を自動化し(ほぼ利益)、 ほか、代理店事業、 LGBT向け事業、 ビッグサイズ向けアパレル事業、 小説家活動などなど… 幅広く展開中の20代ゲイです。 特定の住居を持たず、 国内外を旅しながら 自由気ままに生きています。(2年突破) そしてこのたび、 超クローズドコミュニティである 『富遊層会』 を立ち上げることになりました。 国内

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          18日間で4か国7都市10フライト。有限性と圧縮

          この前までトルコ、ギリシャ、エジプトにいた。今回の国外旅は移動が多めではあったものの、比較的ゆったりもできて良かったと思う。 トルコはイスタンブール、カッパドキア。ギリシャはサントリーニ島、ミコノス島、そしてアテネに渡った。エジプトではカイロに。乗り換えでアラブ首長国連邦。 どこが一番好きだったか?と言われると悩む。トルコのカッパドキアでは「しぬまでに行きたい絶景」としても知られている気球に乗った。圧巻の景色だった。空に浮いている時間、少しだけインスタライブをした。 記

          18日間で4か国7都市10フライト。有限性と圧縮

          風向きの感覚

          家を解約し、国内外をふらふらしていた頃、途中病んでいたように思う。というかずっと病んでいた気さえする。その正体はよく分からない。周りから見たら完全に順調。増収増益でメールBoxを開けば大量のメッセージが日々届き続ける。あちらは僕のことを認識していて、こちらは全部は分からない。あの頃、濁流のように届く文字の羅列を眺めていた。「なんだかなぁ」と思う瞬間が増えた。いつからそういう感情になってしまったのだろうか。 周りからみて順調でも、キラキラしてるように見えても、実態はそうでもな

          RADWIMPSナイト(新宿二丁目)で聴いたヒキコモリロリン

          RADWIMPSが好きだ。ただただ好きで、もうかれこれ10年くらい好きである。本当に好きなものは詳細に言語化できない。ロジックではない。感情的に好きなのである。説明など不要になってしまう。 高校生の頃、部活の先輩が「聞く?」と有線イヤホンの片方を僕に差し出した。右耳だったか左耳だったかは覚えていない。僕は丁寧に音に意識を向けた。 電車は二両、三両くらいしかなくて、窓からは田舎の街並みが覗けた。ふと音が流れてきた。それがRADWIMPSの曲で、たしか当時、「ふたりごと」や「

          RADWIMPSナイト(新宿二丁目)で聴いたヒキコモリロリン

          恋人との日本横断時の寂しさと、新宿徘徊時の寂しさの物量は同じか否か

          叶わない恋があった。僕はその人と何度も会い、クリスマスを共に過ごしたいと願い、自分の気持ちを吐露したのだが、彼は僕に対して友達としか見れないと言い放った。胸の奥がズンと痛んだ。LINEを送っては既読になるかチラチラ確認していた。 叶わない恋を久々に経験した後、どのタイミングだったかは忘れたが、とある人に出会った。彼は北海道に住んでいる人で、僕らは北海道で初めましての挨拶を交わし、それから彼の家にしばらく滞在した。 日中から遅くまで飲食店で働く彼に対し、僕は昼過ぎに起きて、

          恋人との日本横断時の寂しさと、新宿徘徊時の寂しさの物量は同じか否か

          ハワイ島での記憶、夜の海

          あれは今から数年前、別れたショックを少しでも癒せたらと思い、自由人作家の高橋歩が主催するハワイ島ツアーに申し込んだ。別れなければ絶対に申し込むことはなかったと思う。 当時は40〜50万はわりと大金で、振り込むときは正直ビクビクしていた。でも変わりたかった。ハワイ島に行くことで何か新しいキッカケをつかめる気がしたのだ。 日本人がよく行くのはオアフ島だが、僕らが向かったのはハワイ島。大自然しかない。いや、大自然があると言った方がいいのだろうか。僕は当日ミスったら嫌だなと思い、

          現在形と過去形

          現在形と過去形、実は非常に曖昧だと思う。 例えば高校生時代、骨が溶けるほど好きだった同姓の先輩がいた。彼のことを想うといつも胸が張り裂けそうで、校舎内、階段ですれ違うだけでドキンと心臓の脈が一瞬だけおかしくなった。 部活が終わり、チャリで並んで帰っていた時、彼の横顔を頻繁に確認した。なかなか目が合うことはなく、彼はいつも遠くを見ていた。真っ直ぐな眼差しで。 大好きだった。心から好きで好きで仕方なかった。相手が同姓だから、好きですとは最後まで言えなかった。言えないまま先輩

          国内外を旅する中で最も痺れた場所、宮古島

          数年間、国内外を旅していた。目的地は決めていない。その時の気分で東北をまわっていた時もあれば、九州をまわっていた時もある。ふと次の瞬間、東京に戻りたい時は東京に戻ってきた。翌日の行動計画はなし。飛行機だと気分によってはフライトのキャンセルをしなきゃいけないため、基本は新幹線での移動。旅先でホテルのアプリを開き、泊まりたい場所に泊まっていた。合わない土地では最短1日で離脱し、逆に合う土地では連泊をした。 日本に飽きてきたら国外に出た。仲間内でタイに行ったり、ヨーロッパを周回し

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          フランスのタクシーステーション

          フランス、イギリス、ベルギー、イタリアなどへ行く直前、僕はかなり憂鬱だった。 その時はたしか日本、西新宿のホテルにしばらく滞在していたのだが、直近でいろいろなことが起きすぎた。 まず元スタッフの子から懇願された貸したお金が返ってこないことが判明した。その人のことは人として好きだったし、まぁ今でも好きなのだが、だから飛ばれた時には結構ショックだった。あぁ、海外に飛び立つ前にブルーな気持ちになるなぁと思っていた。 加えて、信頼していた先輩に授けた300万が多分返ってこないこ

          フランスのタクシーステーション

          初恋の味がするトマト

          仲間のひとりが一晩で1億を失った。 彼から電話が来たとき、僕は鹿児島の港からフェリーで1時間のところにある離島にいて、ホテルの外、大きな公園でひなたぼっこをしていた。 電話越しではあるが、今までにないほどの暗さを感じた。 僕は「あの投資家、まさか偽物だったの?」と言い、むりやり笑うことしかできなかった。 一晩で地に落ちてしまった彼は、もう生活していく資金もなくなったと言うので、僕は緊急で自社の仕事を依頼し、お金を振り込んだ。 そのとき自分は軽めの日本横断をしていたの

          note1記事目。寺田健吾としての自己紹介と今後の展望

          初めまして、寺田健吾と申します。 閲覧ありがとう。 久々にニックネームではなく、本名で記事を書く。 いつもは大体ニックネームで、多くの読者に読まれることを想定して書いている。 ここでは、ブランディングなど気にせず、等身大の言葉を綴っていこうと思う。そう、等身大。できているようで中々むずかしい。 僕は今、国内外を旅しながらコンテンツビジネス事業やアパレル事業等で年商1億を超えている。しかもほぼ自動化だ。 本当かよ???と思われそだが、このnoteでは脚色などせず等身大

          note1記事目。寺田健吾としての自己紹介と今後の展望