おっさんが選ぶ圧倒的に聴きやすいヒップホップ入門

AI(人工知能)がラップでニュースを読み上げてくれるサービスができたらしい。
これは毎日新聞が若い世代をターゲットに始めたサービスで、最近の若い奴は読解力がないとか、若者の活字離れが深刻という話をよく聞くので、新聞社も大変なのだろう。

個人的にびっくりしたポイントは、若者にとってラップがそれほど身近な存在になっているということだ。
ラップだと難しいニュースもすらすら入ってくるのか？　すごい。
おっさん世代に置き換えるならば、難しい本(たとえば資本論)を漫画なら読めるみたいなことだろうか。知らんけど。

Z世代マーケティング 世界を激変させるニューノーマル

日本はどんどん高齢者ばかりになってきているが、消費活動が旺盛なのは若者だ。本屋にはＺ世代をターゲットにしたマーケティング本も並んでいる。
若者に迎合しろとは言わないが、理解しようとはするべきなんじゃないだろうか。

３０過ぎた私と同世代、もしくはそれ以上の方々もここらでヒップホップを聴いて勉強したら？という訳で今日は私がおすすめするヒップホップ曲を紹介したい。

かくいう私も以前はロックやポップスの歌モノばかり聴いていて、ラップはなんだか苦手だった。今回紹介する曲はどれも聴きやすい曲ばかりなので是非とも聴いてもらいたい。

【ポエトリーリーディング編】

まずはポエトリーリーディングを紹介したい。いわゆる朗読だ。ラップのリズムやノリについていけない人はまずはここから入ってみたらいいんじゃなかろうか。

【チル編】

超チルなラッパーという言葉が流行語にノミネートされていたが、おっさんには「チル」ってなんやねんという感じだと思う。（簡単に言えばゆったりとかのんびりしているという意味）
最近の若者は必至になって働くよりも仲間とゆったりしって過ごす方がイケてるらしい。

【ニッチ編】

番外編でこれから人気が出そうなアーティストを紹介したい。←単純に私が推してるアーティスト。