自分史倶楽部【今は亡き父に告ぐ】
こんにちは、ヒプノセラピストのacoです。
長らく放置していたnoteに
この度、自分史倶楽部なるものを
綴っていきたいと思います。
私はヒプノセラピーを学び、前世や退行年齢や未来リーディングをやって行く中で
自分自身の過去にも巡り会いました。
前世の記憶も知ったのです
今、現在ある姿や家族との関係性も分かっちゃった!
が正解かな
ただ、今は亡き父に関しては出てこなかったわけですよ
何故かリアルな現状の記憶しかなくて
しかし、私が催眠療法(ヒプノセラピー)を学んで分かった父の思いを知ったので
お父さんに、私が伝えたいことを綴ろうと思ったからです
私の現在までを知らずに
いろんな思いを残したまま他界した父に
思いを馳せて、たくさん伝えたいことがあります
もっと早く伝えておきたかったなぁと、
書き綴る自分史を足跡として残したくて……
催眠療法にて知った過去から未来までを
リアルな話も含めながらですが
どうぞ興味があればご覧下さいね
前ふりはこれくらいに、ではよろしくお願いします。
1970年1月の寒い冬……誕生から幼少期編Vol 1
私は次女として母から産まれました。
母から聞かされた話ではね
『あんたは、スルッと産まれたんよ』
スルッと?
産まれた?
ど言うことなん?
その当時の話を始めるとね
小さな産婦人科に出産を翌日に控えた母がいました。
『この分だと明日かなぁ……』と院長先生
『ゆっくりお休みなさい』とおばあちゃん
病室には母がベッドに1人きりな状態です
母も出産は2回目だったので、余裕があったのか
眠りにつきかけていたそうです
母の付き添いのおばあちゃんは一旦部屋を出ていて
いない状態。
母は嫌な予感がしたと……
予感的中!こんな時こそ、当たるぅー(潜在意識的には引き寄せるぅー)ですがね
鈍痛から徐々に痛みが増し、間隔も近くなった
母は、慌てて声を出すが、院長先生は2Fの自宅に待機中
おばあちゃんは何処へ……
そうこうしているうちに
『破水したぁ』と母
『先生〜!、母さーん!』呼び声は小さくて届かない
そんなこんなで、強い痛みが来たぁ〜っ
母は、自分のタイミングでいきんだそうです。
んーっと!
ちょっと待って、1人で
(私も出産経験者だが、1人では無理、絶対に無理)
えッ……ぇーっ…………!1人………?
ヒィヒィふー、ヒィヒィふーなんて言ってられない現状ですが、母曰く
『あんたほんとに、1人でスルッと、ヌルッと出たんよ!』と母
呆気なく言う
そう!1回のいきみで私は産まれたのです
何処の助産師さんが言ってました
『生まれる時に、スルッと産まれると、その後の人生もスルッと生きるんよ』って
・
・
・
なるほど、私はスルッと人生を送るんやな!と確信したんです。
良いのか、悪いのかは一旦置き
これからの自分史が伺えたわけです。
で、その時、父は?
居たのか?
いやはや、居なかった模様。
なんでやねーん……………?
あなたの(父)のDNAはこうして誕生する
人生をスルッと生きる私の記録の始まりです
Vol 2へ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?