〇〇は民主主義の最前線だ
ハラのふくれる授業準備とは
これが、あなたの
「ハラのふくれる授業」
の準備になります。
この授業は、子どもたちが
+ + + + +
自ら学び、成長する
+ + + + +
のを促します。
それは、結局
子ども1人ひとりの
人間の尊厳
を取り戻すことになるのです。
今日の一言
教育は民主主義の最前線だ。
仮説:人間の3階層発達
ハラ@じぃじは人間の発達に関して
以下のような仮説を立てています。
=================
人間はヒト→人→人間の3階層で発達
=================
はじめは、動物に近いような
「ヒト」として生まれ
やがて、家庭のなかで言葉を覚え
二足で歩む「人」となり
さらに、人と人との間でもまれて
「人間」となる。
人間同士の交流と連帯から生まれる
お互いへの尊敬心から、のみ
この3階層を発達していく
チカラが生じます。
自分はできる!
友だちもスゴいな!
子どもは、
友だちと学び合う授業の中で、
生きる意欲・気力・喜びを共有し、
体験することができます。
+ + + + +
自分はできる!
友だちもスゴいな!
+ + + + +
と、人間の尊厳について目覚め
取り戻すことができるのです。
子どもは、
友だちとの心豊かな交流や
つながりを体験できる授業によって、
学びの喜び
人格の発達
を同時に成長させることができます。
学校で教育することの意義
==========
学力と人格の発達
人間の尊厳への目覚め
==========
この2つを保障することが、
学校で教育することの意義
です。
いまの教育現場の様子が
子どもたちからの評価です。
子どもたちは学校へ
歓びとともに通っていますか?
自分や友だちの
尊厳を大切にしていますか?
教師の
責任回避は許されない
序列化と競争原理による
教育体制が続いた結果、
日本社会に
ファシズム社会の足音が
近づきつつあると
じぃじ@は感じています。
頻発する社会問題の根底に
「人間の尊厳を否定した教育」
があり、
教育に関わる人間、教師の
責任回避は許されない
と思います。
【追記】
今回のnoteの元になった
ハラ@じぃじの原稿は
2009年4月に書かれたものです。
強行採決と閣議決定という
民主主義の否定
2013年12月5日の
参議院安全保障特別委員会で
「秘密保護法」が
審議を打ち切って強行採決され、
6日の参議院本会議では
自公両党の賛成多数で
採決されました。
2014年7月1日には、
平和憲法の解釈を変更できる
「集団的自衛権」が
国会ではない
一政府の閣議で決定されました。
わたしは、いまここで
+ + + + + + +
教育は民主主義の最前線である
+ + + + + + +
という言葉を
繰り返そうと思います。
はら@寺子屋
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。