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〇〇は民主主義の最前線だ

ハラのふくれる授業準備とは

▲自分で、本質的な授業内容を準備
▲子ども同士の交流を生む授業を意図
▲子どもの学ぶ意欲をゆさぶる仕掛け

これが、あなたの
「ハラのふくれる授業」
の準備になります。


この授業は、子どもたちが

+ + + + +
自ら学び、成長する
+ + + + +

のを促します。


それは、結局

子ども1人ひとりの
人間の尊厳

を取り戻すことになるのです。



今日の一言


教育は民主主義の最前線だ。



仮説:人間の3階層発達


ハラ@じぃじは人間の発達に関して
以下のような仮説を立てています。

=================
人間はヒト→人→人間の3階層で発達
=================


はじめは、動物に近いような
「ヒト」として生まれ

やがて、家庭のなかで言葉を覚え
二足で歩む「人」となり

さらに、人と人との間でもまれて
「人間」となる。



人間同士の交流と連帯から生まれる
お互いへの尊敬心から、のみ

この3階層を発達していく
チカラが生じます。


自分はできる!
友だちもスゴいな!



子どもは、
友だちと学び合う授業の中で、


生きる意欲・気力・喜びを共有し、
体験することができます。


+ + + + +
自分はできる!
友だちもスゴいな!
+ + + + +


と、人間の尊厳について目覚め
取り戻すことができるのです。



子どもは、
友だちとの心豊かな交流や
つながりを体験できる授業によって、


学びの喜び
人格の発達

を同時に成長させることができます。



学校で教育することの意義



==========
学力と人格の発達
人間の尊厳への目覚め
==========


この2つを保障することが、

学校で教育することの意義
です。



いまの教育現場の様子が
子どもたちからの評価です。



子どもたちは学校へ
歓びとともに通っていますか?


自分や友だちの
尊厳を大切にしていますか?


姫路空襲1945年6月22日

川西航空機姫路製作所内の保育園から
ちび@じぃじは一人で家に帰った。

焼け残った井戸が
朝まであった自宅の場所を教えてくれた。

「待ってたら、きっと会えるよ〜」
近所のおばちゃんが言ってくれた。

その後

どうやって家族と再会できたのか
じぃじに記憶はない。


教師の
責任回避は許されない



序列化と競争原理による
教育体制が続いた結果、


日本社会に
ファシズム社会の足音が
近づきつつあると

じぃじ@は感じています。




頻発する社会問題の根底に

「人間の尊厳を否定した教育」
があり、



教育に関わる人間、教師の
責任回避は許されない

と思います。




【追記】



今回のnoteの元になった
ハラ@じぃじの原稿は
2009年4月に書かれたものです。


強行採決と閣議決定という
民主主義の否定



2013年12月5日の
参議院安全保障特別委員会で

「秘密保護法」が
審議を打ち切って強行採決され、

6日の参議院本会議では

自公両党の賛成多数で
採決されました。



2014年7月1日には、

平和憲法の解釈を変更できる
「集団的自衛権」が

国会ではない
一政府の閣議で決定されました。



わたしは、いまここで

+ + + + + + + 
教育は民主主義の最前線である
+ + + + + + +

という言葉を
繰り返そうと思います。



はら@寺子屋
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。










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