汝の時間を知れ byドラッカー #30
「経営者の条件」第2章
マネジメントの父と言われるドラッカーの著書「経営者の条件」の中で、時間管理の重要性が次のように語られています。
■時間は普遍的な制約条件
「時間は、借りたり、雇ったり、買ったりして増やすことができない。」
「時間は、他のもので代替できない。」
「成果をあげる者は、時間が制約条件であることを知っている。」
■時間管理の基本
①時間を記録する
②時間を整理する
③時間をまとめる
■時間を記録する
「知識労働者が成果をあげるための第一歩は、実際の時間の使い方を記録することである。」
↓
「その結果を毎月見ていかなければならない。」
↓
「時間の使い方は練習によって改善できる。」「時間を浪費する非生産的な活動を見つけ、排除していくこと」が次の一歩であるとのこと。
🌟私の挑戦:まとまった時間創出
本の中でも「成果をあげるには大きな固まりの時間が必要である。いかに総量が大きくとも細分化していたのでは役に立たない。」と書かれています。
私も【線路を作る】ときには、細切れの時間や、疲れ切った夕方の時間では考えることができません💦
土日に固まった時間をとるために、土日の細切れ時間で実施していたタスクを、平日にシフトする作戦にしました。それが、こちら↓
前回の私の宣言(抜粋)
➌平日の時間を無駄にすることを止める
➍読書・Note・週の反省を平日にする
■記録してみた!
Before(7/1~5)
月:読書
火:×
水:×
木:飲み会
金:読書
After(7/8~12)
月:×
火:Note
水:読書
木:読書
金:読書&Note&週の反省
■習慣化まで、あと2週間
習慣化には3週間かかるといわれているので、あと2週間、同じやり方で記録して続けてみようと思います!
■本来は・・・
本業である日中の”仕事”でも、同じように計測して改善していかなくてはいけません。ですが、まずはベイビーステップということで、平日・定時後の無駄な時間のみ計測することにしました。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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