CentoCuoreHARIMA戦にかける思い。
こんにちは!淡路島でサッカーしてます。寺田優作です!
今回は次節対戦のCentoCuoreHARIMA戦にかける思いについて書きたいと思います。
僕は大学卒業後2年間CentoCuoreHARIMA(旧バンディオンセ加古川)に2年間所属していました。この2年間は毎日が闘いだった事を忘れもしません。
そして、このクラブは僕に本物の地域リーグを教えてくれました。
Jリーグ、JFL、地決を経験してる地域リーグ、様々なリーグで経験した選手たちから色んな話をしてもらい毎日が刺激的でした。そしてとにかく全員が熱い。
こんなに素晴らしい選手達とサッカーが出来て本当に幸せでした。
けど、自分は決断をして今に至ります。
中途半端な決断ではありません。必ずここのクラブで成し遂げれなかった目標を成し遂げるために決断をしました。
この2年間出場機会に恵まれませんでした。肉離れ、中足骨の骨折とケガも多くありました。
なので退団後出場機会を求め、怪我無く1シーズンを過ごす事を目標に移籍をしました。
そして、大卒から3チームは経験したいと思っていて自分の中ではこの3チーム目というのをすごく重要視していました。関西以外のチームも考えていましたが、まさかのSNSでFCAWJからの連絡がありました。
話を聞いて断る理由がありませんでした。
もう1度同じ兵庫のクラブでサッカーができて、チェントと対戦出来るチャンスがある。更に、大学からずっと過ごしてきた兵庫には応援してくれる人がたくさんいる!
”ここで復活のゴールを決めたい”
そして、それがFCAWJで”9”を付けている理由です。
加古川で成し遂げられなかったことを、ここ淡路島で成し遂げる。
そんな意味を込めてチェントで付けていた背番号9番をつけさせてもらってます。
地域リーグの契約は1年。7/10のチェント戦、これが今年最後のチャンス。このゲームでゴールを決めたい。決めなければいけない。
そして、間違いなくクラブとしても兵庫ダービーは負けられない。
毎日が闘いだったあの2年間に比べてFCAWJの環境はすごく恵まれている。これを本当にチームメイトに当たり前だと思ってほしくない。過密スケジュール、真夏の中、仕事をしながら、それが今の立ち位置でこれが地域リーグ。チェントのみんなは当たり前のようにやっている。
もっと貪欲に、泥臭くゴールを目指し、チームの勝利を掴み取りたいと思います。
7/3(日) VS CentoCuoreHARIMA @アスパ五色 15時キックオフ
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