我が家にMacBook Proがやって来た。
アップルバイナリはWindowsでビルドできないという事実に突き当たってしまった結果、YahooオークションでMacBook Pro A1706を見事に落札。6年落ちの機体とはいえ、かなりリーズナブルに入手できた。
所詮中古の機体…それにしても汚い…
キーボードを見るとキートップ周辺に何やらカスが見える…汚い…綺麗にしたい!!
クリーニングするために、先ずはキートップを外す作業から。
基本的にはキートップ上部から薄くて硬い何かを差し込んで、クリップからキーキャップを分離し、キートップ下部から上部に向かって押し上げるようにしてはずす…を繰り返す。
気をつけたのは、Enter、右Shift、左Shift、Caps、↑、↓、Spaceの7つ。
はめるのは外すより断然簡単。外した時の逆の手順ではめ込んで抑え込むだけ。パチパチと小気味いい音を鳴らしながら完成に向かう。
気になったキートップ周りの酷いこびりついた汚れは、ひとまずすっきりと除去する事が出来た。
次に行うメンテナンスは・・・
ひとまずキーボード周辺はきれいになった。しかし、バッテリーの性能低下がアラートされている。ということで、次回はバッテリー交換に挑んでみようと思う。
もちろん、キーボードアセンブリが入手出来た時は、キーボード交換にも挑んでみようと思う。(外装の傷などは、スキンを貼り付けて誤魔化そうと思案中。)
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【2023.3.14追記】参考にしたサイトの紹介
この情報が無かったら、クリップを破損していたと思います(苦笑)
【2023.3.14追記】作業するにあたり、事前にいろいろ調べて分かったことの備忘録
「A1706」は「MacBook Pro (13-inch, 2017, Thunderbolt 3ポートx 4)」
SSDはオンボードで換装不可
キーボードは「バタフライキーボード 第2世代」
バタフライキーボードは、下からドームスイッチ・クリップ・キーキャップの3つのパーツで構成されている
バラフライキーボード第2世代はクリップだけ外せないのでドームスイッチごと剥がしとってメンテする必要あり
日本語キーボードの交換パーツは市場にほとんどない
MacBookは構造上、解体するとキーボードユニットが一番遠い