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ガンビア

☆☆☆目次☆☆☆
1政治体制
2ワーキングホリデー協定
3世界遺産
4航空券
5ビザ
6国技
7有名人
8危険情報

政治体制
1 政体

共和制

2 元首

アダマ・バロウ大統領(Adama Barrow)

3 議会

国民議会(53議席、任期5年)

4 政府

(1)首相 首相職なし
(2)外相 ママドゥ・タンガラ(Mamadou TANGARA)
5 内政

 1994年7月、ジャメ中尉を中心とするガンビア兵は、1970年に共和制への移行以来安定した内政により長期政権を維持してきたジャワラ大統領(当時)を無血クーデターで追放し、軍事政権を樹立、同中尉が大統領に就任した。新政権による2年間の民主化移行期間を経て、1996年9月の大統領選挙の実施によりジャメ候補が当選、さらに、1997年1月に国民議会選挙が実施され、国民議会の召集により民政移管を完了し、国際社会との関係を改善した。

 2016年12月に行われた大統領選挙において、野党統一候補のアダマ・バロウ氏が新大統領に選出された。ジャメ大統領は当初、敗北した結果を受け入れると表明したが、同年12月9日に一転して選挙のやり直しを求め、バロウ新大統領への政権移行を拒否したため、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)加盟国及びモーリタニアを中心に首脳レベルの調停が行われた。ジャメ大統領の任期が終了した2017年1月19日、バロウ氏は、滞在中の駐セネガル・ガンビア大使館において大統領就任式を行った。同年1月21日、ジャメ大統領は調停を受け入れ、ガンビアを出国した。同年1月26日、バロウ大統領がガンビアに帰国。

 2020年1月、バロウ大統領は自身が過去に所属していた統一民主党(UDP)との関係悪化を背景として、新しく国民党(NPP)を立ち上げた。

 2021年12月の大統領選挙の結果、2022年1月に現職バロウ大統領が再選し就任した。

 2022年4月、国民議会選挙が平和裡に行われ、バロウ大統領率いる国民党(NPP)が第一党となり、政権基盤を盤石なものとした。

ワーキングホリデー協定は結んでおりません。    

世界遺産は2個です。
クンタ・キンテ島と関連遺跡群  (2003)
セネガンビアのストーン・サークル群 (2006)

航空券
最安値は往復で190,930円です。所要時間は40時間20分です。


ビザ
入国目的を問わず査証が必要です。一般的には、ガンビア査証の発給代行を行っている駐日セネガル大使館あるいはセネガル(ダカール市ヨフ)にあるガンビア大使館で査証申請を行うことになります。
 この場合、窓口に備えてある申請書に記入の上、残存有効期間が6か月以上あるパスポート、写真1葉、手数料(35,000FCFA(フラン・セーファー))のほか、出入国手段(往復航空券等)の証明、滞在先ホテルの予約証明の提出が必要です。
 短期滞在の場合、1か月間有効の滞在ビザが取得できますが、それを超える場合は、ガンビア入国後、出入国管理局に延長の申請をする必要があります。

2 空港使用料
 空路で出入国する場合は、入国時、出国時ともに空港使用料として1,000D(ダラシ)相当を徴収されます。

3 黄熱病予防接種証明書(イエローカード)
 黄熱病予防接種が推奨されており、黄熱病感染リスク国を経由して入国する場合は、入国審査時に黄熱病予防接種証明書(イエローカード)の提示を求められることがあります(黄熱の詳細は、以下「風俗、習慣、健康等」をご参照ください)。

4 陸路による出入国
 陸路による入国は、バスなどの車両に整備不良が多く見られるため注意してください。また、南部からの陸路移動については、国境を隔てたセネガル・カザマンス地方の情勢が不安定なことから避けてください。


国技
ガンビア国内でも他のアフリカ諸国同様に、サッカーが圧倒的に1番人気のスポーツとなっている。 1965年にサッカーリーグのGFAリーグ・ファーストディビジョンが創設された。 ガンビアサッカー連盟(GFA)によって構成されるサッカーガンビア代表は、FIFAワールドカップには未出場である。


有名人

Edgar Lungu
Kenneth Kaunda


危険情報
レベル1
十分注意
【危険度】
●全土
 レベル1:十分注意してください。(継続)

【ポイント】
●国内の物価上昇など経済面の課題があり、現政権に対する不満や緊張の高まりも見られること、2022年12月にはガンビア軍の一部兵士によるクーデター計画に関わる逮捕事案が発生するなど国内の不安定要因も多いことから、危険レベル1を継続します。



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