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冷蔵庫

通称冷蔵庫、ampegの10インチスピーカー8発。

プロが教える 810キャビネット(冷蔵庫)を車で簡単に運ぶ方法 | Ampeg
いやいや、教えられても運びたくないです!!(笑

オフィシャルが冷蔵庫というくらい業界では定着しています。
70年代あたりに、広い会場でしっかりと音を届ける、モニターする為に開発がスタート。詳しくは以下のリンクにて

1969年は、ロックの超大物達が高い人気を博した年であり、大きなアンプへのニーズが一気に高まりを見せました。ロックミュージックはそれまで堕落した文化の象徴的存在とされていて、スタジアムや野外フェスティバルがその活動の場で、例えばマジソン・スクエア・ガーデンがその代表でした。そのため、50Wでは61列目の座席にいる刺繍入りのベルボトムをはいた女の子を踊らせるには不十分だったのです。

このように歴史はあるし、いわゆる町スタ、ライブハウスには定番中の定番で据え置きであるので触った事がない人はいないと言うくらいの製品だと思います。そう考えるとすごいアンプだな。。

因みに教鞭をとっている音大の教室にもあります。

昨日のレコーディングはアンプがありますとの事でお借りすることに。
で、現地にあったのがこの2つのアンプ

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SVT-350Tはだいぶ古いトランジスタのコンボですね。
冷蔵庫の上に載っているのは2Proも過去のシリーズですね。

現行は3pro、僕のレビュー動画も是非!良いですよ

よく考えたら、10インチスピーカー8発でレコーディングする機会がない(当たり前笑)ので、最初はそちらを鳴らしました。

体感はもちろん気持ち良いです。音が出せる環境なら後ろからグイグイ押してくれる低音。低音好きとしてはたまりませんね

しかし、たくさんのスピーカーから音が鳴っている為、どこのスピーカーで録るか、位置で全然音が違います。物凄く難しい

そう考えると、レコーディングは大音量も必要無いし、スピーカーが少ない方が音の方向性を決めやすい。
今までレビュー動画を自分一人で作ってきましたが、その時も基本シンプルなスピーカー構成だった為、好きな音を楽に選ぶ事が出来ました。

今回も結局は350Tを使用。
最近はライブでもこう言った小型コンボを使うので、ある程度しっかりと音が出る、210や115、212などを一つ持っていれば万能ですね。

もちろんスタックするタイプも好きなので所有はし続けます

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皆さんが楽しめる様な物、有意義な物を制作していきたいと思っています。